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tag:考察

毒気と色気。

2022.1.25

正しすぎることの不気味。真面目すぎることの退屈。僕はこれらを生理的に嫌っている傾向があるようだ。もっとも、何に対して不気味さを感じ、何に対して退屈さを覚えるのか、若い頃はうまく分析できていなかった。それが整理され、見えてきたのは意外と最近。

by 江副 直樹

大雪恋しや。

2022.1.19

そろそろ積もるかなあ。積もって欲しいなあ。冬の間、数回はドカッと降ってもらいたい。呑気な九州人の戯れ言。いやまったくその通り。北国の方々から見れば、すぐに交通麻痺を起こす九州の雪事情なんて可愛いものだろう。でも、だからこそ生まれる憧れと哀切。

by 江副 直樹

対語として、心が苦しい決断というのがある。例によって僕の自作。何かを決めるというのは、複数の選択肢からひとつだけを選ぶ行為だが、それはそれ以外を捨て去るということを意味している。対して、検討はその必要はない。理想を探していればいい。ずっと。

by 江副 直樹

総合編集。

2022.1.7

プロデューサーを名乗っているが、心情的には編集者だ。ただし、広義の編集。などと言ってきた。著者と向き合い、本などを作る職能という意味の従来の編集者像から少し飛躍して、いやかなり飛躍して、より大きく複雑な要素を組み直す仕事。それがプロデュース。

by 江副 直樹

もう1年と10ヵ月ほど飛行機に乗っていない。最後に東京に行ったのは、2020年の2月の終わり。パンデミック前夜。それから早2年が経ったつい先週、大阪芸術大学から対面授業に切り替える旨の連絡を貰い、久々のキャンパスへ足を踏み入れた。マスク越しの再会。

by 江副 直樹

結局はそこ、感度なんじゃないか。見えているもの、聞こえているもの。あるいは見えない何か、聞こえない何か。それらも感じて、この世界は成り立っている。人生の喜怒哀楽は、詰まるところ解釈で決まると思うんだけど、どうだろうか。そう、どう感じるか。

by 江副 直樹

夜更けのUFO。

2021.12.6

正し過ぎるのは怪しい。過日、教えている専門学校の新カリキュラムの打合せで、ソーシャルデザインの印象についての某教師の至言。近ごろのTVなどに散見する執拗に邪悪を排除しようとする幼稚な潔癖症も同様。すべてのクスリは、本来毒だったんじゃないの?

by 江副 直樹

世に言う田舎暮らしは、すでに20年を超えた。九州以外に住んだことがない。と言うと、ずっと出身地の地元にいるようだが、いま住んでいる大分県日田市には、縁もゆかりもない。釣り場に近いステキな田舎に住みたかった。それだけ。日田の前の東峰村も理由は同じ。

by 江副 直樹

歩いたねぇ。

2021.11.6

3日間で28km。歩きも歩いたり。こんなに歩いたことは、過去に経験がない。お仕事である。九州自然歩道の宮崎ルートの一部を歩き、感じたことをお伝えしたり、今後の利活用などを考えるというお題だ。エキスパートに交じり、なぜか僕も参加することとなった。

by 江副 直樹

山の宴再び。

2021.10.31

大分は豊後大野の山奥で、釣り仲間と絶品お寿司を堪能した翌週。今度は、九重町の標高1000mの旅館の庭で、創作イタリアンに浸る夜を迎えた。こちらは、ここのえ低山部の夏のお約束。今年は時季が少しずれたが、相変わらずの贅沢三昧。もう、この人たちったら。

by 江副 直樹

美について。

2021.10.19

僕らの日常は、判断と決断の連続。人生を決定する一大事から、極々些細なことまで。大きいか小さいか。深いか浅いか。高いか低いか。熱いか温いか。美味いか不味いか。キツいかラクか。高いか安いか。損か得か。カッコ良いかカッコ悪いか。美しいか醜いか。等々。

by 江副 直樹

開かずの扉。

2021.10.13

衣食住。人の営みをそんな風に言うことがある。纏うことも、食べることも、住まうことも、そしてそれ以外の膨大な些事を含めて、その様を生活とか暮らしとか呼んでいる。毎日やることは、首を傾げるほど色々あって、なんとなく気ぜわしく過ぎて行く。

by 江副 直樹

文章作法。

2021.10.7

気づけば、売文稼業の末席。10代の終わりには、詩を書いて生き延びられたらと考えたこともあった。子どもの頃から、作文は苦ではなかった。言霊などと言うが、文章もまた面白いものだ。誰も知る字句の組み合わせなのに、見たことのない世界や次元が現れる。

by 江副 直樹

思索に耽る。

2021.9.25

人間は考える葦である。ブレーズ・パスカルはそう言った。フランスに生まれた、数学者、自然科学者。早熟の天才の至言。人間は、思考以外の特徴は、その辺の雑草と変わらない。考え続けることだけが、人の人たる所以。ただ、なぜそうなるかもいまだわからず。

by 江副 直樹

9.11。あれからもう20年が経った。マンハッタンに屹立する2棟のワールドトレードセンターが、CGかと思わせるような事件の当事者になったあの日。抜けるように晴れ渡ったNYの空が、かえってその痛ましさを増幅させた。あの光景はとても現実のものではなかった。

by 江副 直樹
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

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