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教室にて。
2023.6.18長く教えているデザイン専門学校の授業は、雑談余談を重視している。柱は、いくつかのテーマに沿った僕の仕事のケーススタディなのだが、切りが悪く間が空いたりすると、迷わずそんな時間になる。入り口は枠をはめない質疑応答。なんでもありというのがポイントだ。
雑談万歳。
2021.6.2雑談が好きである。なにかと雑談が多い。僕と打合せや会議をしたことのある方は、きっと首を大きく縦に振っているに違いない。雑談とは何か?それは、際限のない関連情報だ。本丸手前の深い深い外堀だ。雑談と余談は、本質を浮き彫りにする手立てだと思っている。
習いと学び。
2019.7.29他人様に教えるなんて、消え入りたいくらいおこがましい心持ちになる。まずこれが前提。でも、振り返って見ると、曲学阿世の身ながら、あっちで喋り、こっちで話し、教師としての仕事がとても増えている。そんな中で想うことがある。突出した人材は育てられるか?
脱線教室。
2019.5.120年程前から福岡のデザイン専門学校で、数年前からは大阪の芸術系の大学でも教壇に立っている。一度も習ったことがないことを、他人様に教えているという不思議はともかく、例によって、王道からは外れたちょっと変わった授業をやっている。白熱ならぬ脱線教室。
教えと学び。
2017.10.8日々のプロデュースでは、多様なデザイナーと組んで、さまざまなデザインを駆使しているけれど、僕はデザイナーではない。これまでデザインを教えてもらったこともない。でも、もう20年もデザインの学校で教壇に立っている。最近は大学でも教えるようになった。
第3回未来デ。
2015.9.6はやる心を嘲笑うように、雷を伴う激しい雨が降る。釣りはお預け。
福岡デザイン専門学校の特別授業、未来デザインステージの今期最終講が急遽決まった。今年は、服部滋樹氏に始まり、三木健氏、そして今回は大阪芸術大学の放送学科長を務める岩崎富士男氏。今期は関西でまとまったが、そのレベルの高さたるや学生は幸運の極み。
第32回未来デ。
2015.6.6今年は早くも梅雨入り。毎年のこととは言いながら、鮎解禁直後は興ざめだなあ。
そんな雨がそぼ降る昨日、福岡デザイン専門学校の特別授業、未来デザインステージが行われた。第32回目。先日の三木健氏に続く関西勢。その中堅筆頭のgraf服部滋樹氏が登場。お題は「意識を変えるデザイン手法って?」。カジュアルだが深い話、始まり始まり。
第31回未来デ。
2015.5.21朝、日田は雲ひとつない快晴。こうして夏は青を強めていく。暑くなりそうだ。
今年も始まった、福岡デザイン専門学校の特別授業、未来デザインステージ。デザインの最前線で活躍するゲストを招いての刺激満載の数時間。ついに8年目に突入。僕はなぜか当初から、司会進行を仰せつかっており、その刺激を一身に浴びている代表格である。
第30回未来デ。
2014.10.25ここ数日、朝は濃霧に覆われた。盆地気候の日田の冬は、こうした霧の朝が増える。
今日は未来デザインステージだった。福岡デザイン専門学校の特別授業として、早7年目。本日が30回目となるらしい。総合デザインやデザインの越境を意識して、全国から最前線で活躍するゲストをお招きする。今回は、3人が同時登壇という異例の組み合わせ。
第29回未来デ。
2014.8.6梅雨再来かと思わせる長雨。今朝も激しく降った。また遠くなる鮎釣り。嗚呼。
少し前になるが、今年も福岡デザイン専門学校の特別講義、未来デザインステージが開催された。今年で早7年目。初回からずっとファシリテータを仰せつかっており、これまでたくさんのゲストをお迎えした。29人目のゲストは、東京芸術大学美術学部長の保科豊巳氏。
川底パニック。
2014.8.2雨が続き、大地が大量の湿気を含むと、蒸すような暑さがやって来る。快晴はまだか。
川で溺れる話ではない。正式名称を「こうげ川底パニック」という。僕が総合プロデューサーを務めるこうげのシゴトから派生したデザインプロジェクト。こうげのシゴトの研究会でもお手伝いをした大平川底柿生産組合(たいへいかわぞこがき)とのコラボレーション。
筒井花火のこと。
2014.5.13朝晩と日中の気温差に、盆地気候をしみじみと感じる。昼の気温には鮎の気配。
先日、福岡県みやま市にある筒井花火のオープニングレセプションに行ってきた。正式名称は筒井時正玩具花火製造所。この度、工場敷地に、貯蔵庫、ショップ&ギャラリー、オフィスなどが新築され、そのお披露目なのだ。ご夫妻に会ったのは、もう5年程前になる。
2013未来デその1。
2013.6.24昨日からまとまった雨。これで川は増水。河川調査など悠長なことは言ってらんない。
僕が非常勤講師を務める福岡デザイン専門学校。教え始めてもう15年にもなると知って我ながら驚く。未来デザインステージは、5年前から始まったこの学校の特別課外授業だ。これまで、第一線で活躍する多分野のゲストが招かれている。昨日、6年目の初回が開催された。
スペインより。
2013.2.18昨夜から本降り。眼下を流れる谷の小川も徐々に増水。川音を聞くと解禁を意識する。
日曜日、久しぶりの面々に再会した。妙齢の女性3人組。原田、上森、中村は、僕が15年ほど教壇に上がっている福岡デザイン専門学校の卒業生だ。ここ分母庵に越してきてすぐ、遊びに来てくれた。現役だったか、卒業していたか。記憶もすでに曖昧になるあの頃。
未来デザインステージVol.5。
2012.9.9前夜の国東から、朝福岡へ出発。海や山を眺めながら我が村を脇目にドライブ。
福岡デザイン専門学校で非常勤講師を始めてもう15年になる。いや、自分ではよく覚えていないのだが、学校側がそうおっしゃるのでそうなのだろう。スケジュール調整は大変だが、面白い学校なので僕も楽しんでいる。その最たるものがこの特別授業だ。