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tag:クルマ

いつも静かに回っているが、ひとたびアクセルを踏めば、いつでも吹き上がるエンジン。ギアを入れ、堅いクラッチを繋げば、背中を蹴られたように飛び出していく。僕らの思考も同じじゃないか。あるとき、ふとそう思った。エンジンは常に暖めておく必要がある。

by 江副 直樹

昔、モータースポーツをちょっとだけ囓ったときに、クルマのメカニズムについても、多少理解を深めることになった。エンジン、シャシー、サスペンション。原則的なことばかりだが、そうかそうやってクルマって走るのかと、腑に落ちることがいくつもあった。

by 江副 直樹

僕が住む日田周辺は、九州にしては雪が多い。加えて、僕のプロジェクトがローカルに偏っていることもあって、山越えが頻発する。この辺りでは、冬のスタッドレスタイヤは常識。そこに4駆が加わり、尚且つ軽トラなら無敵なのだが、生憎いまは主にSmart for two。

by 江副 直樹

日田は冬の風物詩、底霧が出始めた。霧が晴れて現れる金木犀はいまが盛り。

クルマが好きである。免許を取ったのは20歳。すぐに中古のカローラを手に入れて乗り回した。CAR GRAPHIC誌を読み込み、さまざまなクルマの知識を身につけた。同時に、モータースポーツ、分けてもダートを走るラリーに興味が湧いた。友人とクラブにも入った。

by 江副 直樹

雨が多いこと。こんなに降る9月は記憶にない。鮎は追い込みなのに。

自分のクルマを持つようになって、もう40年になる。国内外の、新車や中古車を乗り継いで現在に至るが、一貫して洗車がキライである。クルマは好きである。運転も好きである。でも、洗車はキライだ。汚れないクルマがあればいいと、ずっと本気で思っている。

by 江副 直樹

本日早朝。見事な朝焼けが広がった。涼しい風が吹き、ホトトギスとヒグラシの声。

相変わらずの移動三昧。田舎暮らし故に、極端に遠方でない限り、クルマ移動が大半。自らハンドルを握って、あちこちへ出掛ける。元々クルマや運転が好きなので、苦にもならず。どころか、車内は個室、ドアを閉めれば、たちまち寛げる貴重な自室でもある。

by 江副 直樹

昨日よりは寒が緩んだが、盆地の朝の冷え込みは山のそれに劣らない。日中は暖かい。

1年半程前、僕の専用車smartが新しくなった。旧型は、ライムグリーンとシルバーの組み合わせで、ケロヨン号と名付けていた。新型はレッドとシルバーで、手に入れる前から名前はウルトラマン号と決定済み。大人げない気もするが、楽しいから仕方がない。

by 江副 直樹

道草道中。

2012.9.18

朝晩は随分涼しくなってきた。朝の散歩も半袖では肌寒い。もう夏は戻らないのか。

今日は大分竹田へ日帰り。前日まで居た九重連山の西側を通り、久住を抜けて竹田へ入るルート。ちょうど2時間のドライブコース。標高が1000mを超える箇所もあり、車載温度計は18℃を指していた。でも、竹田に下りると26℃。夏と秋の間を往来する。

by 江副 直樹

新旧交代。

2012.5.11

涼しい風が吹く。朝は肌寒いくらいだった。汗ばむ昼間との落差が初夏を思わせる。

昨日朝、ついに新しい社用車がやってきた。真っ赤な新型smart。オドメーターは、15万km目前になった黄色い旧型とは、この日をもって約4年間の付き合いを終える。新緑に囲まれた谷に、2台が並んでいるのを目にすると、改めて時間の経過を思い起こした。

by 江副 直樹

引退間近。

2012.4.19

高原でも桜は終盤。平地では雑草たちがにわかに勢いづき、ついにわが世の春。

相変わらずの移動が続く。わがsmartは丸4年を超えて、早くも15万kmが迫ってきた。高速道路のお世話にならない日がないほど、西に東に飛び回っている。可愛いい割に、タフネスを誇った愛車も、さすがにこの半年は、あちこちにほころびが出始めていた。

by 江副 直樹

雨、雨、雨。激しい雨が降り続く。棚田も山々も充分に水気を溜めたと思われる。

子供ができるのがとても遅かった。願って授からなかったわけではないが、あれやこれやで、人並みになったのは随分と齢を重ねてからだ。孫と見紛う関係で子育てが始まり、遅まきながらさまざまな経験をさせてもらっている。

by 江副 直樹

昨日から10度近い気温降下。置いてけぼりだった北部九州もついに梅雨入り。

50歳の声を聞いて、念願だった鮎の友釣りを始めた。それまで四半世紀をヤマメ釣りに費やしてきたが、いい歳をして新たな世界に足を踏み入れることになった。九州チャンピォンの師匠から手ほどきを受け、早5年目。夏はこれ一本になってしまった。

by 江副 直樹
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

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