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対語として、心が苦しい決断というのがある。例によって僕の自作。何かを決めるというのは、複数の選択肢からひとつだけを選ぶ行為だが、それはそれ以外を捨て去るということを意味している。対して、検討はその必要はない。理想を探していればいい。ずっと。

by 江副 直樹 

総合編集。

2022.1.7

プロデューサーを名乗っているが、心情的には編集者だ。ただし、広義の編集。などと言ってきた。著者と向き合い、本などを作る職能という意味の従来の編集者像から少し飛躍して、いやかなり飛躍して、より大きく複雑な要素を組み直す仕事。それがプロデュース。

by 江副 直樹 

2022年元旦。氷点下4℃と冷え込んだもののスッキリと晴れた新年の朝。寝坊してゆっくり散歩に出る。コロナの影響なのか、例年より人出はまばら。大階段で友人夫妻と出くわし、思わぬ年賀の挨拶を交わす。午後、女房様が戻ったら、お節を囲んで久方の一家団欒。

by 江副 直樹 

もう1年と10ヵ月ほど飛行機に乗っていない。最後に東京に行ったのは、2020年の2月の終わり。パンデミック前夜。それから早2年が経ったつい先週、大阪芸術大学から対面授業に切り替える旨の連絡を貰い、久々のキャンパスへ足を踏み入れた。マスク越しの再会。

by 江副 直樹 

結局はそこ、感度なんじゃないか。見えているもの、聞こえているもの。あるいは見えない何か、聞こえない何か。それらも感じて、この世界は成り立っている。人生の喜怒哀楽は、詰まるところ解釈で決まると思うんだけど、どうだろうか。そう、どう感じるか。

by 江副 直樹 

錦絵を踏む。

2021.12.13

秋が終わった。残暑の熱が冷めて、風は吹くたびに温度を下げ、鮎釣りの炎熱が遠い幻のように思えてくる頃。木々の葉は、日毎にその色を変えていく。ハゼが筆頭で、次いでモミジか。イチョウが黄色味を強めると秋はすっかり深くなっている。遂には、落葉の始まり。

by 江副 直樹 

夜更けのUFO。

2021.12.6

正し過ぎるのは怪しい。過日、教えている専門学校の新カリキュラムの打合せで、ソーシャルデザインの印象についての某教師の至言。近ごろのTVなどに散見する執拗に邪悪を排除しようとする幼稚な潔癖症も同様。すべてのクスリは、本来毒だったんじゃないの?

by 江副 直樹 

なにか新しいことを始めようと画策するとき、基本的にモデルは探さない。アタマの中に広がる茫洋混沌としたアイデアを、必死で言葉やイメージに換えようと悶々とする。昨年から進めている西日本新聞社との取り組みが、今まさにそんな感じ。editforestってなんだよ?

by 江副 直樹 

世に言う田舎暮らしは、すでに20年を超えた。九州以外に住んだことがない。と言うと、ずっと出身地の地元にいるようだが、いま住んでいる大分県日田市には、縁もゆかりもない。釣り場に近いステキな田舎に住みたかった。それだけ。日田の前の東峰村も理由は同じ。

by 江副 直樹 

標高150m。

2021.11.18

良く山を登っている。と言うと、まるで頻繁に登山をしているようだが、さにあらず。そこは、大原山と名が付いているので、間違いなく山を登ってはいるものの、地形としてはほぼ「丘」に近い。標高で測れば、わずか150mの盛り上がりに過ぎない。でも、山なのだ。

by 江副 直樹 

2021年11月14日。午前10時、三隈川に浮かぶ中之島公園で、THININNG in 日田が開幕した。THININNGは、福岡糸島を拠点とする林業を考えるグループ。THININNGとは間伐の意。僕らヤブクグリと同様に、日本の森を少しでも良くしたいと活動している仲間だ。

by 江副 直樹 

歩いたねぇ。

2021.11.6

3日間で28km。歩きも歩いたり。こんなに歩いたことは、過去に経験がない。お仕事である。九州自然歩道の宮崎ルートの一部を歩き、感じたことをお伝えしたり、今後の利活用などを考えるというお題だ。エキスパートに交じり、なぜか僕も参加することとなった。

by 江副 直樹 

山の宴再び。

2021.10.31

大分は豊後大野の山奥で、釣り仲間と絶品お寿司を堪能した翌週。今度は、九重町の標高1000mの旅館の庭で、創作イタリアンに浸る夜を迎えた。こちらは、ここのえ低山部の夏のお約束。今年は時季が少しずれたが、相変わらずの贅沢三昧。もう、この人たちったら。

by 江副 直樹 

山奥の納会。

2021.10.25

釣りシーズンが終わった。ヤマメは9月末日を以て禁漁。良くしたもので、アユもほぼ同時期に落ち始めて、囮を追わなくなる。つまり、僕の釣期は残暑の暑さがまだ残るこの時期に、揃ってその幕を閉じる。拠り所がなくなり、生活の芯が消える。さあ、どうする?

by 江副 直樹 

美について。

2021.10.19

僕らの日常は、判断と決断の連続。人生を決定する一大事から、極々些細なことまで。大きいか小さいか。深いか浅いか。高いか低いか。熱いか温いか。美味いか不味いか。キツいかラクか。高いか安いか。損か得か。カッコ良いかカッコ悪いか。美しいか醜いか。等々。

by 江副 直樹 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

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