ジョグ9年目。

同じことの繰り返しやコツコツが苦手。と思い込んでいたが、振り返ってみると意外とそうでもない。特に日常生活においては、かなりのルーティンが支配している。まず、朝の散歩は村時代からだから、もう20年以上になる。そしてジョグ。早くも９年目に突入した。

何度も書いてるが、走ることと登山は大嫌い。登山は以前、某ガイドクラブの特別顧問を仰せつかって、そうも言っておられず、ここのえ低山部というスタイルで山に接するようになった。ランに関しては、なんとか走らずにカラダを鍛えることはできないかと、あれこれ試したが、結局ラン以上に合理的なトレーニングはない事実に気づかされる。残念ながら。
過去何度かチャレンジして、その度に挫折してきた。それを突破したのは、仕事で出会ったスロージョギングの始祖、福岡大学体育学部教授だった故田中宏明氏だ。15分の取材予定が2時間に盛り上がり、2冊の本をいただいた。その1冊「BORN TO RUN」は、最近も2回目の読了をしたばかり。自分なりの解釈で納得すると続くのかもしれない。面白いものだ。

本の影響で履くナイキのフリー。右の2足目もいまやへたり気味。