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tag:考察

ミーハー魂。

2022.9.27

ジョギングが8年目を迎えた。まさかの継続。走ることと登山は、昔から大嫌いなのに、「Born to Run」を読んだのが運の尽き。ヤマメのフライフィッシングは、来春42年目で、夏の仕事となった鮎の友釣りは早くも17年目。一方で、長続きしないものも当然ある。

by 江副 直樹

そんなことは言を待たない。ところが、なぜ尊いかを説明できる人は実のところ非常に少ない。説明するとしても、情緒で語られることがほとんどだ。建材で、木がいいと力説する人は多くとも、その理由が明確に伝えられることはあまりない事情ともよく似ている。

by 江副 直樹

長く教えているデザイン系専門学校や大学で、毎年必ず学生たちに言うことがある。「すべての技術はナイフである」。スキル、ノウハウ、テクノロジー、言い方はさまざまだが、それらすべて、使い方によっては善にも悪にもなり得る。「決めるのはキミたちだよ」と。

by 江副 直樹

日々表層を流れるものと、時折底に蓄積されていくもの。これは貨幣にも情報にも当てはまる。僕も含めて、人はついつい眼前のフローにかまけて、いつ役に立つかわからないストックをないがしろにしがちだ。でも、恐らく僕らの人生を豊かにするのは後者なのだ。

by 江副 直樹

ごくたまに、大都会の夜景などを見ると、キレイだなと思う。でも、どこもここも明るくて、昼も夜もない環境はどこか受け容れ難いものがある。夜の闇は、やはり闇としてそこにあるべきだと思えてならない。もう20年以上前の、過疎の村での体験を思い出した。

by 江副 直樹

そう言ったのは、確か江戸時代の国学者だった本居宣長。その頂点を源氏物語と位置づけたらしい。それはともかく。詫び寂にしても、もののあはれにしても、よくぞこのボンヤリとした感覚を鮮やかに掬い上げてくれたものだ。先人の炯眼に心より敬意を表したい。

by 江副 直樹

大組織の病。

2022.7.13

元来、呆れるほど能天気にできている。小さな希望で走れる燃費の良さにすがってきた。うまくいくと信じるチカラは、常人のそれを超えていると思う。楽天家。なのに。そんな僕でも、これは無理かも知れないと思わせるテーマがある。組織復興。または組織改革。

by 江副 直樹

しばらく前に、仕事上のおしゃべりで、仁義の有無という話題が中心に上ったことがあった。常日頃、不義理を体現している僕が言うのも大いに憚られるが、伝えたいのはそっち方面のニュアンスではなくて、明文化もされていない根源的不文律のような話。

by 江副 直樹

視点の移動。

2022.6.27

企業にしても自治体にしても、僕ら外部の人間がお手伝いするメリットは、その専門性よりも実は圧倒的に「客観性」だと考えている。組織内の皆さんとは違う視点を備えていることが、実は外部ブレーンの最大の存在意義なのではあるまいか。それほど客観視とは難しい。

by 江副 直樹

短パン賛歌。

2022.6.20

初夏の手前くらいから短パンを履いている。日常の装いとして、春から秋まで短パンとビーサンが普通になる。もう10年を越えただろうか、仕事の時も、短パンを履くことが圧倒的に増えた。どんなに薄着をしようが、短パンの涼しさには敵わない。みんな、短パン履こ。

by 江副 直樹

10代の終わり、詩人になりたいと思っていた。詩を紡いで生きていけたら、どんなに素晴らしいだろう。しかし、食べて行くのが容易ではないことは少年にもわかる。芸術家とは職業ではない。それは生き方の形容だ。ほどなくそう気づいた。僕はどう詩と向き合うのか。

by 江副 直樹

もう20年以上前、自分のプロデュースをいかにわかりやすく説明するかに知恵を絞っていた頃、デザインツリーなる落書きをしたことがある。経営におけるコンセプトと戦略と戦術、そして最終利益との関係を拙いイラストにしたものだが、いまもなかなか重宝している。

by 江副 直樹

大衆受け。

2022.5.18

アイデアはとことん突きつめる。常にモデルはない。先行する何かに追い着くだけなら、それはまったく創造的ではない。新たな課題が現れたから、その解決を託される。モデルがあるはずがない。まだ見ぬ発想とそこから築く戦略。皮肉にも理解者は決して多くはない。

by 江副 直樹

ルールの話である。基準のことである。どこかの誰かが作ったものを後生大事に押し頂き、従順に守ることに専念するか、自ら生み出したものを広め、多くの他人がそれを取り入れ、スタンダードとなるか。この2択には、文字通り天と地の開きがある。あなたはどっち?

by 江副 直樹

お墨付き。

2022.5.5

小社Bunboを立ち上げた25年前、広義の編集、プロデュースの可能性にひとり興奮して、ありとあらゆる方面に吹聴していたが、反応は冷ややかなものだった。精一杯理論立てて、言葉を選び、委を尽くして話したはずだったが、結果は連戦連敗。愕然悄然としたものだ。

by 江副 直樹
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

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