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tag:デザイン

実に良く走った。オドメーターの数字列は、今年に入ってついに23万キロを超えた。九州各地への打合せや出張、さらには魚釣りでの釣り場への頻繁な往復。クルマ屋をしている友人曰く、世界で最も距離を走っているSmartじゃないか。あながち誇張でもないだろう。

by 江副 直樹

最近のドキュメンタリーで、経済学者M.マッツカート女史の提言を聞いた。「企業家としての国家」など、世界的に注目を浴びる気鋭の研究者だが、番組最後のコメントが最も印象に残っている。「これからは、科学者だけでなく、詩人の力も借りなければならない」。

by 江副 直樹

日常と足下。

2020.9.28

詰まるところ、大事なことはそこだろう。非日常のお祭りではなくて。いつか行ってみたい遠い外国ではなくて。繰り返される日々と、僕らが立っている足下。そこをかたちづくっていくことこそが、何よりも確かな未来を導くのではあるまいか。確信は強まるばかりだ。

by 江副 直樹

茶室憧憬。

2020.9.21

茶室のような空間に住みたいとずっと思っている。極小で、シンプルで、そぎ落とされた質素な美しさを備える住まい。ル・コルビジェのニースに近いカップマルタンの別荘、カバノンを知ったときは、洋の東西を問わず、突き詰めればそこなんだと合点がいった。

by 江副 直樹

劣化コピー。

2020.7.30

時代の中で生まれてくる新しい言葉って、どこかの誰かが、考え、思いつくものだ。僕自身も、自分が出会う多様な事象を、なんとか言葉化しようとする衝動を日常的に持っているが、してやられたと思うこともたまにある。最近だと、「劣化コピー」もそのひとつ。

by 江副 直樹

鶴の恩返し。

2020.7.25

デスクワークは一人でしたいタイプだ。ごく短期間、オフィスと呼ばれる空間に身を置いたことはある。しかし、リラックスができない。衆人環視という状態もそうだし、好き勝手に行動ができない事態に言い知れぬ圧迫感を覚える。本気の集中ができないのは辛い。

by 江副 直樹

御用聞き。

2020.5.13

お客様の声というのがある。有権者の声もそれに近い。ニーズと言ったり。それを聞くための行為をヒアリングと呼んだり、リサーチもその類だろう。昔の日本語なら御用聞きだ。そしてこの御用聞きの有り様が、本質から外れる危険を想像以上に抱えているのである。

by 江副 直樹

性分なのか、癖なのか、本質が気になる。雑多なディテイルを剥ぎ取った後に残る何かに最も関心がある。原則のようなものもそこで見えることが多い。取り置くのは、その原則論だけ。それで気が落ち着く。表層に現れるのはどうでもいい。そんなものはすぐに変わる。

by 江副 直樹

ふたつの旅。

2019.12.19

最近関わっているふたつの出来事。クリエイティブは旅に出よたびするシューレ。どちらも旅がキーワードだ。前者は通称クリ旅。後者は、同じくシューレなどと呼んでいる。どちらもほぼ同時期に始まった。前者は大阪、後者は大分で開催されるトークイベント。

by 江副 直樹

OSが違う?

2019.12.12

わかっている。これを言ったら、もう敗北。とりつく島がない。意思疎通放棄。と言いたくなるくらい、コミュニケーションに難儀する相手がいる。それを言っちゃーおしめーよ、と諭してくれるのは寅さんだ。プロデュースは説得業と言っている身としてはこれはまずい。

by 江副 直樹

見えてから。

2019.11.22

何事も見えてから。結局ここなんだなと繰り返し気づかされる。ずっと前から言葉では伝えている。え、何度も言ったじゃないか、と思ってしまうが、聞かされた側としては何も像は結んでいなかったり。僕が思っているほど、周囲にビジュアルは付いてきていないのだ。

by 江副 直樹

iPhone騒動。

2019.11.3

それは突然やって来た。長く愛用のiPhone5SEが、まったく反応しなくなった。突然と言いながら予兆はあった。画面が乱れたり、フリーズしたり。いま思えば、断末魔の叫びだったか。さあ、困った。どれだけこのデバイスに頼っていたか、思い知らされるはめになる。

by 江副 直樹

いつだって、新しいことをしたいと思っている。いや、新しいこと自体に価値があるわけではない。いままで出会ったことがない問題に対して答を出そうとすれば、自ずとそれは新しくなるというだけだ。毎度、経験のない地平に向かって足を踏み出す。それは探検だ。

by 江副 直樹

名前はもちろん知っていた。伊達に釣り人はやっていない。球磨川の上流部、鮎で著名だが、釣り仲間たちからは本流でヤマメのライズがあると聞いていた。もっとも、基本遠征をしないので、他人事のように眺めていただけだった。それが突然我が事になりそうな展開。

by 江副 直樹

日常の何気ない小事が、生活を根本から変えるきっかけになる。一方、特段大事には至らないために、見過ごされ、繰り返される小さな障害がある。大きな満足を追い求めつつも、ちょっとしたつまずきを無くす工夫が、意外や意外、こころの安寧をもたらしてくれる。

by 江副 直樹
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

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