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人みな威張りたい。
2014.3.14人生初のスキーの予定が雨や子供の発熱で転覆。風邪を引きずりながら家で過ごす。
ここ数年のプロジェクトは、どれも難度が高く、かつてのように制作物の精度引き上げに集中すれば良かった時代とは、随分趣が違う。時に、近頃の仕事は人間博覧会だ、などと自嘲気味に見つめることもあるほどで、良くも悪くも、人間の本性が見えてくることがある。
意欲に応じて。
2014.2.26雨模様だが、暖かい。散歩のお供のダウンセーターもそろそろお役御免か。春が来る。
国の助成事業をいくつかやっている。古いものから数えると、もう8年程もやっているだろうか。長い間には、事業のルールが微妙に変わってきたり、省庁のスタンスの変化が起こることを知った。その心変わりのきっかけに、公平性についての解釈の違いがある。
決断で進む。
2014.2.22出張先の鹿児島は、すっかり春の陽気。日田に戻ったらこちらも同様。おやまあ。
プロデュースの仕事は説得業だと説明することがある。さまざまな業種の、さまざまなポジションの方々を、さまざまな局面で説得する。考え方を少しだけ修正していただいたり、提案内容をより深く理解していただいたり、決断の手助けをさせていただいたり。
ヤブクグリ使節団。
2014.2.18標高の高いところは概ね大雪。日田は昨夜来の雨がようやく上がった。春近し。
そんな日田にようやく雪が積もった朝。妻子を伴って、飛騨高山をめざした。ヤブクグリの飛騨使節団に合流し、やはり雪が舞う岐阜の山奥に向かった。今回は、活動のきっかけとなった家具メーカー飛騨産業への訪問や、日田、高山両市長の会談などが控えている。
常識との距離。
2014.2.10小雨が降っている。春の草が出始めた。早春のアイコン、ふきのとうはまだだろうか。
仕事では、まず課題解決をしたいと強く思っている。そのために、アイデアを探し、組み立てを考えるわけだが、その度にいわゆる常識との距離を測っている自分に気づく。外部ブレーンとして最も重要な客観性は、その距離感によって保たれていると思う。
終の棲家か。
2014.1.29春のような陽気。ダウンセーターなんて着ていられない。こんな日は川の匂いがする。
家が建った。その気になって約2年。今日は設計事務所主催のオープンハウス。施主の気分としては長い2年だが、事務所としては最速物件である由。随分無理を言ったが、お陰様で想像以上に魅力的な家になった。デザインと職人技の成果。こうなると早く住みたい。
MacとiPhone。
2014.1.9今年初の東京。日中の雨は上がったが、気温がどんどん下がっている。風が冷たい。
Macを使い始めたのは、もうどれくらい前だろう。多分、15、6年ほど昔。コピーライター専業時代に使っていた東芝のワープロから、MacのDUOというラップトップにシフトした。メモリー容量はわずか32MB、今のマシンが4GBだから、まさに隔世の感がある。
2014 謹賀新年。
2014.1.1昨年よりは暖かだった年末年始。それでも、定宿のある高原は、雪に覆われていた。
ここ数年は、生意気にも、行きつけの温泉宿で年末年始を迎えている。大分県にある大好きな高原のホテルに投宿。温泉で心身を癒し、リセットする。家事に育児に仕事に大車輪の女房様は、上げ膳据え膳を満喫。僕以上に快復を期しての温泉三昧というわけ。
言うべきを言う。
2013.12.14少し肌寒いくらいの気温。いつの間にか師走も中旬に。間違いなく時は走っている。
書いて気づいたのだが、同じタイトルのブログを去年の夏にも書いていた。この想いは無意識に僕の中に根付いているらしく、時折頭をもたげてくる。特に積極的な支持でなくとも、結果的に僕らは状況の悪化に加担することがあるという話。のっけから溜息が出る。
楽しい会議。
2013.12.10ひと月ぶりの東京は、すでに冬だった。明日からさらに冷え込む予報。ぶるっ。
会議、会議、毎日のように会議がある。僕の中では、打ち合わせと会議の間に、明確な違いはない。人数が多めで、整然と着座し、少しかしこまっているのが会議。それ以外は打ち合わせと呼んでいるが、人が集まり、意見交換をし、なにかを決めようとする点は同じ。
何もできない日。
2013.12.2高い山の上には雪が見える。朝の散歩はもはやダウンセーターが当たり前になった。
月に1度か2度、どんなに自分を奮い立たせても、まったく仕事が進まないことがある。いつもながら宿題が溜まっているときに、巡り合わせでほとんど用事のない1 日が手に入ったりすると、よし、このたっぷりの時間ですっきり片を付けようと密かに目論むのだが。
D&D FUKUOKA
2013.11.24寝坊の日曜日。日田は濃霧に覆われていて、その中を大原神社まで歩いた。いい時間。
ナガオカケンメイ氏の名前を聞いたのはもう随分前。いまやデザイン関連の世界では、指折りの著名人だ。ご本人は元々デザイナーでいらしたが、デザインはもうしないと宣言し、D&DEPARTMENTなるセレクトショップを中心に、独自の活動を展開されている。
新居遅々着々。
2013.11.12出張先の東京は冷え込んでいた。戻った九州も冬の色。朝は霜が馴染みになる頃。
去年の春頃からスタートした新居建設。今年4月の竣工予定が、予想通り伸びに伸びて年内に完成かどうかという追い込みに入ってきた。夏の棟上げからコトは遅々と見えながらも、着々と進み、ついに仕上げの段階へ。このあたりで少しだけご披露しておこう。
北も南も。
2013.10.11南の島はまだ夏だった。秋雨の降る北部九州から鹿児島を経て沖永良部へ飛んだ。
先月、鹿児島へ行った。地域活性化を手がける鹿児島天文館総合研究所にお声がけいただき、2ヵ所でセミナー講師を務めさせていただいた。今回はさらに南下して沖永良部まで足を延ばすことになった。海の色も変わり、植生も南国のそれで、旅気分も盛り上がる。
鹿児島へ。
2013.9.17今朝は盛夏以降、一番の冷え込み。もうTシャツ散歩は無理なのか。ブルブル。
先週ごく久しぶりに鹿児島へ行った。鹿児島天文館総合研究所、愛称Ten-Lab(テンラボ)から、農商工連携のセミナー講師としてお招きに預かった。九州ちくご元気計画をはじめとする地域活性化系のプロジェクトに興味を持っていただいてのお声がかりだ。