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あるがまま舎閉店。
2020.4.1寝耳に水だった。20年程通った蕎麦屋。ヤマメ釣りなどで度々訪れる大分県九重町の飯田高原。標高1000mのこの地に、あるがまま舎はある。蕎麦屋だが、珈琲も飲める。マフィンもある。町から離れた釣りの合間にこのメニューは有り難かった。それが閉店。
山上の夜宴。
2019.8.26僕は2年ぶりの参加だった。この山上の宴は、男池散策と並ぶ、ここのえ低山部の主軸の行事になってきた。翌朝、近所の山に登るのが唯一の低山部らしい活動だが、主役は飲食とお喋り。F隊員が営む標高800mにある旅館叶館の、美しく手入れされた庭が宴会場だ。
森でケーキを。
2019.5.75月某日。今年も男池へ行った。今回は、幽霊会員になりかけていたここのえ低山部の部活として。勾配もほとんど無く、登山と言うより、森のハイキングの趣。「標高と志が低い」低山部のコンセプトにピッタリの場所。平日の昼前、行きつけの蕎麦屋に集まった。
森を見に行く。
2018.11.7日常的な朝の散歩、春のヤマメ釣り、夏の鮎釣り。1年中、自然に接しているけれど、さらに見ておきたい風景がある。大分県庄内町にある男池は、類い希な美しい湧水として名を馳せているが、周辺の森の見事さもあり得ないほどの素晴らしい環境だと思っている。
隠棲の夢。
2018.6.1810代の終盤に突如訪れた精神の混乱と落ち込みをきっかけに、ある種の諦観に覆われるようになった。人生なんてあっという間。僕たちは、広大無辺な宇宙の中、瞬くような時間に生きるのみ。ならば、できるだけ俗世から離れて、花鳥風月を友として暮らしてみたい。
秘密基地の宴。
2016.8.11今日は山の日だとか。日田は最高気温予想、39℃。そりゃ、あんまり。
そんな炎暑を避けて、標高1000m近い秘密基地に集まろうということになった。こんなことを考えるのは、ご存知ここのえ低山部。昨夏、いい思いをしたので、恒例にしようとの目論見だ。山の中腹に建つ小さな宿。その美しい庭が宴会場。今宵はイタリアンなのだ。
夏休み始まる。
2016.7.23土曜日。週末は寝坊が通例だが、涼しいうちに散歩。蝉時雨。
20日は小学校の終業式。早くも夏休みの企てが立てられた。翌日、豊後大野のキッチンウスダで、カメロンを作るパン教室があり、母子でそれに参加しようという目論見。僕は僕とて、同じ日にお隣の竹田市で仕事が入っており、ならば家族で前入りということに。
飯田高原LOVE
2016.5.24薄陽差す朝。春の終わりと夏の始まりの境。日中は夏一色。
大分県九重町飯田高原に通い始めて、もう40年程。20歳を過ぎ、自分のクルマを持った頃、やたらドライブをしていたあの頃、九州とは思えないその風景にいたく感動し、虜になった。仕事、住所。人生には変遷が付きものだが、飯田高原LOVEだけはいまも変わらず。
情緒で語る。
2016.5.12花が多かった草いちご。やはり、豊作のようで、赤い実が目立ち始めた。
先週、ここのえ低山部の今年2回目の山行きがあった。今回は、雑誌の取材を兼ねていたのだが、近頃やたらと興味を持たれるここのえ低山部。言葉自体は、言うまでもないが、僕らの発明でも何でもなく、昔からさまざまな方々が、低山徘徊を楽しんでおられる。
法華院山荘へ。
2015.11.1この秋、一番の冷え込み。息が白く、手がかじかむ。初冬というべきか。
釣りシーズンが終わって、たちまち秋は深まって、お山の上は、もう紅葉の盛りだという。山へ行こう。低山部が動き出す。昨年の山行きは、見事な紅葉を楽しんだ。計画はあっという間にまとまった。今回は一泊。憧れの法華院山荘に泊まることになった。
竹田ふたたび。
2015.10.81年と置かず再開した連続講座で大阪泊。きれいに晴れた空の下、スロージョグ。
月曜日は大分の竹田にいた。東京からUターンの若者、桑島孝彦君の店、Osteria e Bar RecaDで、僕の仕事の話をして欲しいということになって、彼の仲間が20人ほど集まってくれた。美味しいワインを飲みながらの、なんとも気分のいいレクチャーだった。
高原に寄り道。
2015.10.4運動会の日曜日。主役の次男が発熱欠席。秋晴れの下、いつもの散歩&ジョグ。
数日前、別府で山田別荘の定例会議があった帰路、前から決めていた九重の飯田高原へ寄り道をした。GW前までは、ヤマメのフライフィッシングで日を空けずに通っていたお気に入りの高原も、夏以降は鮎に耽溺して、すっかり脚が遠のいていた。およそ5ヵ月ぶり。
山の上の花火。
2015.8.5今朝は涼しかった。寝苦しいのは、お盆までの2週間。夏は意外と短い。
数日前、九重に一泊した。毎夏、高原のホテルで数泊する慣わしも、この春に経営が変わって出掛けるチャンスを見つけられずに夏になった。今回は、ここのえ低山部の会議という名の集まり。隊員の1人が隠れ家的宿をやっていて、そこで一晩過ごすことになった。
木洩れ日ランチ。
2015.5.29暑さはうなぎ上り。ついに全国最高気温でニュースとなった日田。夏恒例。
夏空が広がった月曜日、久しぶりのここのえ低山部で、隣町の玖珠にある万年山(はねやま)と伐株山(きりかぶやま)に登った。と言っても、そこは低山部。まず万年山の9合目にある駐車場にクルマを置き、思わぬ絶景とミヤマキリシマをしっかと楽しんだ。
標高と志を低く。
2015.2.26雨が続く。田畑は潤い、解禁前のヤマメ達は活性を上げていることだろう。
物事にはいろんな楽しみ方があると思う。同じ対象と遊んでいても、こちら側の気の持ちようによって、結果は随分変わるだろう。大袈裟に言えば、人生の色合いは解釈次第。バリエーションは無限だから、僕らはいくらでも楽しみを見つけることができると思うのだ。