2度の半殺し。
2022.7.27いきなり物騒なタイトルとなってしまった。高校生の頃、ふたりの先生に図らずも投げ掛けられたこの言葉。時々思い出してはニンマリしている。初回は高2、2回目は高3の時だったと記憶する。もう50年前の話である。バスケ部のキャプテ […]
息子もそんな経験してるんだろうか?
by 江副 直樹
もののあはれ。
2022.7.20そう言ったのは、確か江戸時代の国学者だった本居宣長。その頂点を源氏物語と位置づけたらしい。それはともかく。詫び寂にしても、もののあはれにしても、よくぞこのボンヤリとした感覚を鮮やかに掬い上げてくれたものだ。先人の炯眼に心 […]
この感覚に寄り添うことを是としたい。
by 江副 直樹
大組織の病。
2022.7.13元来、呆れるほど能天気にできている。小さな希望で走れる燃費の良さにすがってきた。うまくいくと信じるチカラは、常人のそれを超えていると思う。楽天家。なのに。そんな僕でも、これは無理かも知れないと思わせるテーマがある。組織復 […]
長い時間を掛けて、この壁の高さと厚さを確認した。
by 江副 直樹
真っ黄っ黄。
2022.7.9夏、鮎釣りが解禁になると、全国の河川でこのセリフが叫ばれる。釣り上げた鮎を手に取った友釣り師たちが、追い星やヒレが黄色味を強めているグッドコンディションの魚体を見つめて、勝手に好釣果への期待を高めながら、実にうれしそうに […]
悦楽が眼前で約束されたような心持ち。
by 江副 直樹
仁義の欠落。
2022.7.3しばらく前に、仕事上のおしゃべりで、仁義の有無という話題が中心に上ったことがあった。常日頃、不義理を体現している僕が言うのも大いに憚られるが、伝えたいのはそっち方面のニュアンスではなくて、明文化もされていない根源的不文律 […]
わがものさしは、日に日に痩せていく。
by 江副 直樹