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クワシマ。
2018.8.12クワシマからメッセが来た。唐突なのはいつも通り。クワシマの本名はコバヤシ。結婚のいきさつでなぜかそうなった。メッセはこうだ。イベントをするのでトークに出てくれ。そんな話だったので、ああいいよと取り敢えずのOKを出した。その名は城下町と市場。
トルクの維持。
2018.7.25昔、モータースポーツをちょっとだけ囓ったときに、クルマのメカニズムについても、多少理解を深めることになった。エンジン、シャシー、サスペンション。原則的なことばかりだが、そうかそうやってクルマって走るのかと、腑に落ちることがいくつもあった。
OrigeとKibiru
2018.5.20福岡県の八女郡広川町のプロジェクト、ひろかわ新編集が走り出して3年目。大都会でもなければ、すごい田舎でもない。中途半端なと思いがちだが、小さな宝がたくさんあるとも読めた。繋ぎ方と紡ぎ方が鍵を握るというわけ。だから、新しい編集が必要だった。
智の交易。
2018.4.27いたずらな輸入には、基本反対だ。いや、TTPとか、関税障壁とか、そうした産業系の話ではない。思想やアイデアの話である。かつての仏教だって、その他諸々だって、そうして流入し、普及、定着した厳然たる歴史まで否定しようとは思わない。そうではなくて。
日常のカタチ。
2018.4.16大事なのは日常。いつもそう思っている。非日常と日常。ハレとケなどとも言う。祭りのようなすべてが解放される非日常によって、日常の鬱屈を消すバランスは知恵とは思うが、必ずしも健全とは考えない。人生の大半を占める日常こそが、僕らが築くべき時間だろう。
トーク2態。
2018.2.18いつの頃からか、トークイベントに登壇することがとても増えた。レクチャーは、ひとりでレジュメに添って、自分の仕事の紹介を中心に喋ることが圧倒的だが、セッションは概ねゲストが複数いて、その中のひとりになったり、進行係のファシリテータになったりする。
雪を迂回して。
2018.2.11僕が住む日田周辺は、九州にしては雪が多い。加えて、僕のプロジェクトがローカルに偏っていることもあって、山越えが頻発する。この辺りでは、冬のスタッドレスタイヤは常識。そこに4駆が加わり、尚且つ軽トラなら無敵なのだが、生憎いまは主にSmart for two。
災禍の振る舞い。
2018.1.5昨夏、僕らが12年暮らした福岡県朝倉郡東峰村とその周辺は、未曾有の水害に見舞われた。僕らがいたエリアも何カ所も崖が崩れ、道路が寸断され、水道が止まり、電気が消えた。地区によっては家や店が流れ、痛ましい犠牲者も出た。僕はなにもできず、ただ悶々とした。
たびするシューレ。
2017.12.21物事は、結局解釈だと思う。そこに何が見えて、なにを感じ、どう振る舞うか。すべては、ここに掛かっているような気がしてならない。僕らの人生に、禍福がないとは言わないが、その目盛りは生き方によって異なるだろう。価値は自分で見つけ、自分で味わいたい。
n406始まる。
2017.12.8始まりは唐突だった。昨年秋から、妻子が大分市内に暮らすようになり、2拠点生活が始まった。長男の進学の関係なのだが、勢い大分展開が広がっていく。ある日、小社マネージャーで、商品開発に深く関わっているNから、こう告げられた。「部屋を借りました」。
仕事の場所。
2017.11.12僕が仕事をする場所は、決して一般的ではなさそうだ。ある時期は、そもそも住む場所が過疎の村だったし。加えて、仕事で向かう場所も、都市部は必ずしも多くはなく、どちらかと言うと、田舎の比率が高かったりする。そしてまた、それを望んだりしているのである。
行政とデザイン。
2017.7.7いつも多分野のプロジェクトが動いているが、僕は必ずそこにクリエイティブの導入を心がけている。一般には、デザインと呼んだ方がわかりやすいかも知れない。人は誰しも、感覚で生きており、そこに働きかける表現手法が、デザインを含むクリエイティブだ。
ぼうぶら市場。
2017.4.104/8日。午前10時。南畑は小雨。今日は、南畑ぼうぶら会議が開催する初めての軽トラ市「ぼうぶら市場」の日。会場にはすでに行列ができていた。今回は、タケノコ祭りと称したが、瞬く間に完売。那珂川町の南畑地区に通い始めてもう4年目。大きな一歩だった。
淡路再訪。
2016.12.29大分別宅から朝一で日田へ。立ち寄ったPAから見下ろす別府湾が美しかった。
久々に淡路へ行った。この春までスーパーバイザーとして関わっていた淡路はたらくカタチ研究島。厚生労働省の雇用創出事業を活用したプロジェクトのその後を見に来た。大阪MEBICの5週連続講座の最終回に合わせ、前日に淡路入り。懐かしい面子に再会した。
竹田料理男子。
2016.10.30昨日から雨。ここのえ低山部の紅葉登山の目論見も潰えてしまった。
数ヵ月前から、大分竹田に通っている。あるプロジェクトがスタートしたためだが、並行して他の案件もオファーがあった。農政課が企画する地産農産物のプロモーション、その試食会をプロデュースすることになったのである。はて、普通じゃもちろんつまらない。