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新たなスタート。
2012.3.4朝から雨。アスファルトに溜まる水を避けながら歩く。川は増水しているだろう。
ちくご進化論は本日最終日。日曜日ということもあり、会場のソラリア ゼファは、多くの人で賑わった。僕は前日に引き続き、会場に張り付き。今日は、研究会にご参加いただいたちくごの皆さんや講師陣が集結する。あの顔、この顔に会えるのだ。
ちくご進化論。
2012.3.1釣り人の正月、ヤマメの解禁日。生憎の雨で川は増水。もとより行けないのだが。
昨日からあるイベントが始まった。九州ちくご元気計画の総決算イベント「ちくご進化論」。仕上げの1年を残すものの、3年間続けてきた研究会開催は終了し、そのプロセスと成果を問うプログラム。今回はちくごを出て、福岡市の中心、天神へ繰り出した。
糸からはじめる。
2012.1.28極寒から少し緩んだだけで、過ごしやすいこと。ダウンセーターがちょうどいい。
午後から福岡市大名の松楠居へ。先週は福岡柿豚会が催されたその空間で、今回は小郡の染め織りの教室「翔工房」の展示会が開催中なのだ。九州ちくご元気計画で2年余りお手伝いしてきた。先日、一通りの課題はクリアしたとして、無事卒業と相成った。
最近のお仕事。
2011.12.12先日の別府往復では吹雪に遭遇。早速Smartのタイヤをスタッドレスに替えた。
たまに滞るが、3日に1度のブログ更新を決まり事としている。ときどき、読み返したりして、仕事のことをきちんと書いた記事が意外と少ないことに気づく。昨日はなにがあった。今日はどこへ行くといったスケジュール公表でとどまっている。
講師ミーティング再び。
2011.11.30寒くなったと思ったら、少し気温が上がり、また下降する。季節変化は階段と同じ。
今期2回目の講師ミーティングがあった。九州ちくご元気計画は、厚生労働省由来の公共事業だが、数多くのデザイナーをはじめ、多分野の一流講師を招聘する。ほとんど馴染みのないプロジェクト故に、時折講師陣に集っていただき、意識の摺り合わせをしている。
田中真木と七人の侍。
2011.11.23久々の竹田泊は、雨音で目が覚めた。冷たい雨を受けながら、冬に入った高原を抜ける。
行き先は八女市立花町白木。旧大内邸がある。代議士として普通選挙法成立に尽力した大内暢三を輩出した大内家の屋敷は、明治期に建てられた見事な日本家屋だったが、時を経て廃屋同然になったその建物を地元有志が復興し、新たな歴史が始まった。
田村麻利子展
2011.11.14寒くなってきた。分母庵では、朝からヒーターが稼働している。暖かさにホッとする。
先週の土曜日から、美術家の田村麻利子氏の個展が始まった。今回は、九州ちくご元気計画のショールームでの開催。講師としても参加している二俣公一氏デザインの白い空間に、田村さんの力のあるオブジェがどのように映るのか、とても楽しみにしていた。
農園と工場で。
2011.10.21断続的な雨が降り続く。ひと月前のそれに比べると、随分冷たくなったものだ。
毎日いろいろな場所で仕事をしている。決まりきった職場でないのは、ルーティンの苦手な僕にとってはとてもありがたい。業種も違えば、ロケーションもさまざま。もちろん、やっていることはいつもプロデュースとその周辺ではあるのだが。
ベジキッチン3周年。
2011.10.15雨がぱらつき、寒くなるとの予報だったが、そうでもない秋の暮れ。
プロデュースの仕事は、たくさんのスペシャリストの力を借りる。僕の場合、これまでは多分野のデザイナーとの付き合いが多かったが、近年は、プロデュースの範囲も広がっており、食の商品開発などで、料理家の皆さんとのつながりも増えてきた。
2011 グッドデザイン賞受賞。
2011.10.6ここのところ、毎朝シカが啼いている。気温の下降とともにやってくる秋の風物詩。
東京でのイベントが終わった翌日の10/3、本年度のグッドデザイン賞の発表が行われ、わが九州ちくご元気計画もいただくことになった。特定の商品ではなくプロジェクト全体を対象に、しかも雇用創出という公共事業での受賞は非常に珍しいと思う。
東京イベント。人々その2。
2011.10.3東京4日目。昨夜から嘘みたいに寒くなった。爽やかな空気の中、移動が続く。
昨日、エンディングとなった九州ちくご元気計画 in Tokyo。お陰様で盛況の内に幕を下ろすことができた。最終日の鳥越俊太郎氏のトークを筆頭に、多くの方々が、会場のラ・ケヤキのさまざまなプログラムに足を運んでくださった。感謝に堪えない。
東京イベント。人々その1。
2011.9.30今日から東京。足腰の強い残暑がいまだ汗をかかせる。明日から冷え込む模様。
早くも3年目に入った九州ちくご元気計画。雇用創出の公共事業としては、かなりユニークな取り組みをしてきた。ここへ来て、商品開発や情報発信、販路開拓が徐々に進み始めている。今回、東京でプロジェクトとしては初のお披露目を行った。
うきは百姓組、卒業。
2011.9.27森の奥から鹿の啼き声が聞こえる。ああ、ついに夏は終わり、秋がやって来る。
今週日曜日、福岡市天神のカフェ&ブックス ビブリオテークで、うきは百姓組の料理会が行われた。同店の5周年記念企画と銘打ち、およそ2週間に亘り、「うきはの手仕事」フェアを開催。その締め括りイベントとして、今回の料理会と相成った。
仕事でゴハン。
2011.9.24台風一過。急激に涼しくなった9月下旬。連休は高原に出掛けて秋を先取り。
昨年までに比べれば随分と減ったが、いまも九州ちくご元気計画での講師役は続いている。80に及ぶ多様な研究会開催を通じ、筑後地域の商売繁盛とその先にある雇用創出を図るプロジェクト。急速に注目度が上がり始めたが、その日々はひたすら地道である。
元気計画 in Tokyo.
2011.9.6朝の久留米から、大川を経由して、福岡と目まぐるしい。夜はちょっとノンビリ。
今年は東京行きが多い。日本生活組合連合会との毎月のお仕事の他、九州ちくご元気計画でも上京することになった。来る9/30〜10/2まで、東京新宿でイベントを行う。2年前の夏から始まったこのプロジェクトの全貌をアピールする3日間になる。