落葉曼荼羅。
2022.11.26春の桜吹雪、秋の落葉。僕の心の中で、ともにもののあはれを伴う胸騒ぎを、毎年引き起こす自然の営み。この秋も、イチョウの黄、モミジの赤に翻弄された。樹上で染まり、散って地表を彩り、生気を失ってしまうまで、何度も何度もワクワク […]
散ってからの色気がまた胸を掴む。
by 江副 直樹
背徳の一杯。
2022.11.19できたらやらない方がいい。いや、なにがあってもやっちゃいけない。そんな想いでいるのに、何の巡り合わせか、予想外の体調変化か、それとも単なる気まぐれか。人はそんな罪深きカルマに襲われることがある。深夜の高カロリーフードは、 […]
必要なのは、隙と遊びと毒かもしれない。
by 江副 直樹
自分で決める。
2022.11.12今度の年明けで67歳になる。紛うことなき老人の域。幸運にも心身共に健康で、相変わらず希望溢れる未来ばかりを見詰めているが、たまに来し方を振り返ることもある。改めて変わった人生だなあと思う。全く平均的ではない。奇矯で偏屈だ […]
誰かの指示で決まっていく人生なんて。
by 江副 直樹
老々ハイク。
2022.11.5今年で何回目になるだろう。9年程前におふざけで始めたここのえ低山部。キャッチフレーズは「標高と志は低く」。そこで気の置けない仲間たちと、山頂を目指さない気楽な山行きを楽しむようになった。その中でも人気だったのが、湧水で有 […]
人生を決めるのは感動の数だと思う。
by 江副 直樹