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ヤ生研のこと。
2022.2.27やせいけん、と読む。正式名称は、ヤブクグリ生活道具研究室。10年前に、林業振興を掲げて発足した任意団体ヤブクグリ。この名称は、拠点である大分県日田市の杉の固有種をそのまま屋号としたものだ。発足式は、市内を貫流する三隈川に筏を浮かべたりした。
ヤブクグリ10年。
2021.11.122021年11月14日。午前10時、三隈川に浮かぶ中之島公園で、THININNG in 日田が開幕した。THININNGは、福岡糸島を拠点とする林業を考えるグループ。THININNGとは間伐の意。僕らヤブクグリと同様に、日本の森を少しでも良くしたいと活動している仲間だ。
6年ぶりの筏。
2018.8.28三隈川にまた筏が浮かんだ。黒岩橋のたもと、3隻が進水した。主宰はヤブクグリ。筑後川リバーフェスタの賑やかしに誘われて。折も折、ここ数年、今後の活動を検討する中、折しも原点回帰を考えていたヤブクグリの思惑とうまく重なった。6年ぶりの筏だった。
メディア弁当。
2016.12.9日田はモミジの終盤。地表を赤く染めるもの、いまさら黄色に染まるもの。
日田きこりめし弁当が、また賞をいただいた。ウッドデザイン賞2016とそのコミュニケーション部門奨励賞。少し前には、Forest Good2016~間伐・間伐材コンクール~で、間伐推進中央協議会会長賞もいただいていいる。たかだか、880円のいわゆる弁当なのだが。
ヤブクグリはどこへ?
2016.6.21大雨が続く。さらに集中すれば水害も懸念されるところ。降りすぎはやだね。
先週土曜日、ヤブクグリの総会と恒例のボーリング大会。翌日曜日には、牧野伊三夫氏の本出版を記念して、彼の画業を振り返る映像美術館がリベルテで開催された。相変わらず、愉快な時間だ。ボーリング大会は、僕が優勝。来年は連続優勝を狙うとうそぶいてみた。
弁当屋ではない。
2014.9.19朝の散歩が終わったら、曇った空から雨が落ちてきた。秋晴れも束の間の秋の空。
9/9、日田市駅前の寶屋食堂から、ヤブクグリプロデュースの弁当第二弾。「三隈川かっぱめし」がデビューした。筏に見立てた佇まいやくじ占いが付いた箸袋など、日田きこりめしに倣って、相変わらず話題豊富なヤブクグリ弁当。しかし、新たな悩みも生まれている。
演芸の深み。
2014.7.20すっかり晴れた日曜日。潔く梅雨明けといきたいところだ。日田盆地の酷暑も本番。
昨日は、先週の総会に続き、日田寶屋でヤブクグリのイベント。先に日田に参じ、好評だったヤブクグリ演芸係を引き受けた柳家小春と新たに作家石田千氏を招き、唄と踊りと朗読を楽しもうという企み。芥川賞候補に挙げられる石田氏は、このために短編を書き下ろした。
ヤブクグリ総会。
2014.7.8河原を洗い流すような雨が降ったと思ったら、過去最大級の台風8号接近中。いやはや。
週末、ヤブクグリの第2回目の総会が開かれた。ゆるくて、やんちゃで、おふざけな印象を与えがちだが、飲み会だけを繰り返しているわけではない。前年度の活動報告と次年度の活動計画、もちろん会計報告も執り行われ、そのまま新商品開発について喧々諤々。
ヤブクグリの2日間。
2014.3.22盆地故か、朝はよく霧に覆われる。今朝もミルキーに明けて、気温も下がった。
昨日と今日、ヤブクグリの会議が開かれた。初日の夜は、江戸音曲 三味線唄いの柳家小春さんを招いてのライブも仕込まれて、ヤブクグリらしいプログラム。2日目は、メンバーであるマルマタ林業の山に分け入って、伐採見学と体験。充実した両日となった。
ヤブクグリ使節団。
2014.2.18標高の高いところは概ね大雪。日田は昨夜来の雨がようやく上がった。春近し。
そんな日田にようやく雪が積もった朝。妻子を伴って、飛騨高山をめざした。ヤブクグリの飛騨使節団に合流し、やはり雪が舞う岐阜の山奥に向かった。今回は、活動のきっかけとなった家具メーカー飛騨産業への訪問や、日田、高山両市長の会談などが控えている。
終の棲家か。
2014.1.29春のような陽気。ダウンセーターなんて着ていられない。こんな日は川の匂いがする。
家が建った。その気になって約2年。今日は設計事務所主催のオープンハウス。施主の気分としては長い2年だが、事務所としては最速物件である由。随分無理を言ったが、お陰様で想像以上に魅力的な家になった。デザインと職人技の成果。こうなると早く住みたい。
楽しい会議。
2013.12.10ひと月ぶりの東京は、すでに冬だった。明日からさらに冷え込む予報。ぶるっ。
会議、会議、毎日のように会議がある。僕の中では、打ち合わせと会議の間に、明確な違いはない。人数が多めで、整然と着座し、少しかしこまっているのが会議。それ以外は打ち合わせと呼んでいるが、人が集まり、意見交換をし、なにかを決めようとする点は同じ。
新居遅々着々。
2013.11.12出張先の東京は冷え込んでいた。戻った九州も冬の色。朝は霜が馴染みになる頃。
去年の春頃からスタートした新居建設。今年4月の竣工予定が、予想通り伸びに伸びて年内に完成かどうかという追い込みに入ってきた。夏の棟上げからコトは遅々と見えながらも、着々と進み、ついに仕上げの段階へ。このあたりで少しだけご披露しておこう。
京都の一夜。
2013.10.15空は晴れ間を見せながら、雨もぱらついている。日に日に涼しくなってきた。
先の連休で京都に行ってきた。かなり久しぶりの古都への旅。慌ただしく新幹線に飛び乗って、一路めざすは牧野伊三夫個展。ヤブクグリの起点となったこの画伯からの、トークをしようという誘いに軽率に乗ってみた。仕事とは違い、いかにも気楽な道行き。