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ジョグ10年目。
2024.9.30登山とランニングは、大嫌いだとずっと公言している。どちらも苦行としか思えない。魚釣りなら、ヤマメにしてもアユにしても、追いかけているうちに、想像以上の身体的負荷を受け入れるのに、目の前に美味そうなニンジンがないと、途端に意欲が失せてしまうのだ。
2度の半殺し。
2022.7.27いきなり物騒なタイトルとなってしまった。高校生の頃、ふたりの先生に図らずも投げ掛けられたこの言葉。時々思い出してはニンマリしている。初回は高2、2回目は高3の時だったと記憶する。もう50年前の話である。バスケ部のキャプテンだったあの頃。
ついに7年目。
2021.9.19この9月で、ジョギングは7年目に突入する。まさかの7年目。こんなに続くとはね。昔から、ランニングと登山は大嫌い。もちろん、部活で毎日走っていたり、探検と称して北九州の山を走り回っていたことはある。でも、長じてそこに楽しさを見出せなくなっていた。
月下のジョグ。
2020.12.1ジョグはだいたい夕方だ。一通り仕事が収まり、走ってから帰宅後、ほぼシャワーからお酒へと流れる。ところが、思惑通りに行かないときもやはりあって、スタートが遅れてしまうと、神社横の大原山を走るのは暗すぎる。こんな時は、諦めるかグラウンドに行く。
天使が逝った。
2020.11.26Diego Armando Maradona。誰もが認める不世出の天才サッカー選手。あれほどクリエイティブで、あれほど速く、あれほど強く、あれほど巧く、あれほど無邪気なアスリートがかつていただろうか。アルゼンチン国民は、この英雄の死を悼み、3日間喪に服するらしい。
鈍亀の如く。
2020.9.8そろそろ6年目に入る。ジョギングの話だ。まさかこんなに続くとは思わなかった。走るのは、登山と同じくらい嫌いなのに、登山はここのえ低山部をずっとやっているし、ジョギングはこんなことになっているのである。人生は楽しく哀しく、ときに不可思議だ。
ジョグ5年目。
2019.9.14どっこい、いまも走っている。ついに5年目に入った。自分自身が一番続くとは思っていなかったかも知れない。春から秋は、本業の釣りもあるので、週2〜3回。オフシーズンは、週3〜4回。距離は徐々に伸びて、近頃は5〜6km。こうなりゃ、次は10km目標と行くか。
サッカー熱。
2018.7.3今日未明、ロシア大会決勝トーナメントで、日本は強豪ベルギーと対戦、追い詰めながら終了直前で逆転負け。一瞬茫然自失。だが、日本は実に良くやった。世界のレベルに最も近づいたチームだったと思う。選手がこれほど堂々と闘っているのは見たことがない。
非生産性。
2018.6.29僕らの営みの良否の判断に、それが生産的か否かという基準がある。生産的でないと言われれば、それは効率が悪いだの、価値が見出せないだの、なんだか後ろめたさを煽られるような、そんなイヤな物差しなのだ。生産性が低いと、あるいは無いと、本当にダメなのか?
青春の只中で。
2018.6.1218年前、福岡市の郊外から朝倉郡宝珠山村(現東峰村)へ引っ越した。過疎の村のさらに山の上。古い農家に居を構えた。その年末も押し迫って、長男が生まれた。小学校までを村で過ごし、中学からは隣の日田市に移った。水泳は母と共にベビーコースから始めたっけ。
老いの身体。
2018.5.31社会的に言うと、初老の少し手前、くらいだろうか。いや、わが年齢のことである。放って置いても歳は取る。自分の意志とは無関係に時は積み重なる。気分は10代の頃と変わらなくとも、身体は確実に衰える。見た目は若いらしい。実年齢を伝えてしばしば驚かれる。
ジョグ3年目。
2017.10.27正確には覚えていないが、夏の終わりだった。一昨年のおそらく9月。僕はスロージョギングを始めた。きっかけは、仕事でスロージョギングの提唱者、福岡大学の田中宏暁教授にお目に掛かったこと。先生にいただいた本「Born to Run」を読んだことが決定的だった。
よじり事始め。
2016.10.26朝から土砂降り。9月からそうだったが、この秋は雨が多いね。
ボルダリングがしたいと次男が言い出したのは、つい最近のこと。数年間続けたサッカーを辞めて、神社の階段上りなどは日課でやっていたのだが、熱中するスポーツを早く見つけて欲しかった。そしたらボルダリング。さっそくウォールを探してウロウロ。
走るのココロ。
2015.12.19冷え込んでいる。連日の霜。早朝、家の周りは白いベールに覆われる。
走るのはずっと嫌いだった。バスケに熱中していた10代の部活時代も、ボールを触らない練習にはなかなか身が入らず、毎日の5kmランニングもやってはいたが、楽しくはなかった。この感覚は、山登りが苦行としか思えず、長い間遠ざけていたあの気分と酷似している。
クルマの魅力。
2015.10.16日田は冬の風物詩、底霧が出始めた。霧が晴れて現れる金木犀はいまが盛り。
クルマが好きである。免許を取ったのは20歳。すぐに中古のカローラを手に入れて乗り回した。CAR GRAPHIC誌を読み込み、さまざまなクルマの知識を身につけた。同時に、モータースポーツ、分けてもダートを走るラリーに興味が湧いた。友人とクラブにも入った。