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花火なコラボ。
2016.7.7日田は連日の快晴。早朝の境内はまだ涼しい。夏は日の出前。
世の中、時として想像を超えたお引き合わせが起こる。個人と個人が出会うのはもちろん、プロジェクトとプロジェクトが繋がることも希ではない。予め計画することは不可能なのに、いつの間にか実現してしまう面白さ。縁は異なもの、味なものである。
和のあかり展。
2016.7.3青空に真っ白な雲がぽっかり。梅雨明けはまだ先だが、時折見える夏。
東京に行ってきた。目黒雅叙園で7月と8月の2ヵ月間開催される「和のあかり×百段階段」に、筒井花火が出展するので、その準備とプレオープン対応のために久々の上京。昭和10年建築の東京都の有形文化財である百段階段を舞台に、36の出展者が美を競う。
文化の異臭。
2016.6.29朝、雨の合間を縫ってジョグ。出張前の僅かな時間にコツコツと。
文化である。裾野も頂も見えない広大無辺。玉石混淆。しかし、そこに関わりたいという人は多い。豊かな暮らしが欲しいのか。善行の空気が漂うからか。高尚な気配に満ちるからか。時々、そうした感覚が鼻につくことがある。違和感に包まれることがある。
幸福は日々の中に。
2016.6.25竹田からの帰路、霧と雨の中、瀬の本を越える。美しい朝。
旧知のプロデューサー、相澤久美氏から電話が掛かった。クランクアップした映画のプロモーションの真っ最中だが、コピーが定まらない。なんとかしてと、エマージェンシーコール。この映画とは僕も多少の因縁がある。どれどれと腰を上げたのは、まだ春浅き頃。
ヤブクグリはどこへ?
2016.6.21大雨が続く。さらに集中すれば水害も懸念されるところ。降りすぎはやだね。
先週土曜日、ヤブクグリの総会と恒例のボーリング大会。翌日曜日には、牧野伊三夫氏の本出版を記念して、彼の画業を振り返る映像美術館がリベルテで開催された。相変わらず、愉快な時間だ。ボーリング大会は、僕が優勝。来年は連続優勝を狙うとうそぶいてみた。
伝統の行方。
2016.4.14今夜、熊本を震源とする地震。マグニチュードは7とも。九州よおまえもか。
東京に行った。先月からプロデュースが始まった筒井時正玩具花火製造所の夏季イベントの下見。イベントが行われるのは、老舗結婚式場の目黒雅叙園。昨年から始まった「和のあかり展」は、東京都指定有形文化財である雅叙園の百年階段がその舞台だ。
霜ネタの冬。
2015.12.27連日の底霧。ミルク色の霧が盆地に溜まる。幻想の朝。
村暮らしでは、氷点下10℃を経験した。山の上の厳しい寒さは、平地のそれとは別世界だったが、いつの間にか身も心も慣れていった。日田市内に越したときは、もうあの激烈な寒さも懐かしくなるのかと思ったのも束の間、盆地気候の寒暖差に驚くことになった。
人に会う旅。
2015.4.3マッハッタンは小雨。家族の体調を鑑み、スケジュールを変更。休日に。
昨夜はこの旅のメインイベント。在米45年のKさんに再会した。10年前の訪問時、SOHOのアートイベントで初めてお目に掛かり、その後ネットで投句や選句を行うネット句会にお誘いいただいた。ご職業も正確に知らず、袖をすり合ったほどの邂逅が、今ここに至った。
10年振りのNY。
2015.3.30桜の開花が間近に迫った日本を出て、粉雪が舞うNYに降り立った。10年振り。
海外は実に久しぶり。パスポートも切れていた。FBはもちろん、ブログもやっていない頃、いくつかの国には行ったことがある。初めての外国はNZだった。35歳という晩生。その翌年、ヨーロッパにバックパック。さらにその翌年にはUSA視察大名旅行と続いた。
国東半島芸術祭。
2014.11.30紅葉はもう終盤。赤や黄や常緑の緑も交じって、毎日が眼福。楽しすぎる。
ずっと行きたいと思いながら、なかなか足を運べなかった国東半島芸術祭に、ようやく出掛けることができた。こうげのシゴトの定例会議が午前中で終わり、クルマを飛ばし南下した。曇天で風が強かったけれど、人の少ない平日のちょうどいいタイミング。
知識と知恵。
2014.11.18連日の濃霧の朝、山間盆地の典型的な初冬の風景。起き抜けのミルキー、悪くない。
僕らは日々を生きていて、様々な大小の問題課題に行き当たる。それらを解決すべく呻吟するわけだけれど、そこで力を発揮するのは知恵である。知識があれば解決するわけではない。どれだけ溢れるほどの知識があっても、それだけで何かが起こることはない。
第29回未来デ。
2014.8.6梅雨再来かと思わせる長雨。今朝も激しく降った。また遠くなる鮎釣り。嗚呼。
少し前になるが、今年も福岡デザイン専門学校の特別講義、未来デザインステージが開催された。今年で早7年目。初回からずっとファシリテータを仰せつかっており、これまでたくさんのゲストをお迎えした。29人目のゲストは、東京芸術大学美術学部長の保科豊巳氏。
BEPPU WEEK
2013.10.19ついにウィンドブレーカーを引っ張り出した。もはや、朝の散歩もビーサン返上。
今週は2回別府に来た。老舗旅館 山田別荘のプロデュースをしていた頃は、定例会議のために毎月足を運んでいたが、近頃はすっかりご無沙汰となっている。大好きな由布岳の横を抜ける大分自動車道をかっ飛ばして、別府湾に降りて行く。今回はBEPPU PROJECTだ。
京都の一夜。
2013.10.15空は晴れ間を見せながら、雨もぱらついている。日に日に涼しくなってきた。
先の連休で京都に行ってきた。かなり久しぶりの古都への旅。慌ただしく新幹線に飛び乗って、一路めざすは牧野伊三夫個展。ヤブクグリの起点となったこの画伯からの、トークをしようという誘いに軽率に乗ってみた。仕事とは違い、いかにも気楽な道行き。
色の有る無し。
2013.9.1雨が断続的に降り続く。まるで梅雨のようだ。鮎が落ちなければいいのだが。
毎朝のFacebook投稿が習い性になって、写真撮影はすっかり日常になった。Macの写真管理ソフトiPhotoには、4万枚を超える写真が格納され、日々増え続けている。その割には、カメラはずっと同じコンデジ。それをポケットに入れて、早朝にウロウロする。