
5分と10分。
2022.1.31現在の住まいは、大分県の内陸部、日田市の町外れにある。大きな神社のすぐ横にあって、広大な鎮守の森はわが庭のようだ。夜は静かで真っ暗になる。それでいて、徒歩5分で市役所に行ける。そのそばには、高速バスのバス停。もう少し歩け […]
地方の豊かさはもっと実感されていい。
by 江副 直樹
毒気と色気。
2022.1.25正しすぎることの不気味。真面目すぎることの退屈。僕はこれらを生理的に嫌っている傾向があるようだ。もっとも、何に対して不気味さを感じ、何に対して退屈さを覚えるのか、若い頃はうまく分析できていなかった。それが整理され、見えて […]
粋って、きっとこの2つからできている。
by 江副 直樹
大雪恋しや。
2022.1.19そろそろ積もるかなあ。積もって欲しいなあ。冬の間、数回はドカッと降ってもらいたい。呑気な九州人の戯れ言。いやまったくその通り。北国の方々から見れば、すぐに交通麻痺を起こす九州の雪事情なんて可愛いものだろう。でも、だからこ […]
やっぱり一番いいのは、九州の山上に住むこと。
by 江副 直樹
心地いい検討。
2022.1.13対語として、心が苦しい決断というのがある。例によって僕の自作。何かを決めるというのは、複数の選択肢からひとつだけを選ぶ行為だが、それはそれ以外を捨て去るということを意味している。対して、検討はその必要はない。理想を探して […]
決めて断つって書いて、決断だもんなあ。
by 江副 直樹
総合編集。
2022.1.7プロデューサーを名乗っているが、心情的には編集者だ。ただし、広義の編集。などと言ってきた。著者と向き合い、本などを作る職能という意味の従来の編集者像から少し飛躍して、いやかなり飛躍して、より大きく複雑な要素を組み直す仕事 […]
本番はこれからだと思っている。
by 江副 直樹
2022 謹賀新年
2022.1.12022年元旦。氷点下4℃と冷え込んだもののスッキリと晴れた新年の朝。寝坊してゆっくり散歩に出る。コロナの影響なのか、例年より人出はまばら。大階段で友人夫妻と出くわし、思わぬ年賀の挨拶を交わす。午後、女房様が戻ったら、お […]
変わるもの変わらぬものを抱きながら。
by 江副 直樹