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2022年元旦。氷点下4℃と冷え込んだもののスッキリと晴れた新年の朝。寝坊してゆっくり散歩に出る。コロナの影響なのか、例年より人出はまばら。大階段で友人夫妻と出くわし、思わぬ年賀の挨拶を交わす。午後、女房様が戻ったら、お節を囲んで久方の一家団欒。

家族4人、つつがなく過ごしているが、長男は昨秋から東京で調理を学び、女房様は自分の夢を追って、同じ東京の空の下。僕は中3の次男とここ日田で2人暮らし。家族LINEやメッセで連絡を取り合い、いまならではの家族を生きているが、そのあり方は変わるものだし、何より自分の人生を優先してこその家族だと思う。互いを尊重し合える関係でいたい。
そんな僕は、今日66歳になった。随分と齢を重ねた。ヤマメのフライフィッシングは今春43年目、鮎の友釣りは今夏16年目。ジョグは今秋8年目、NYで縁を得たネット句会も早16年目。そして、小社Bunboは来月設立26年目に入る。釣りを筆頭に、エネルギーはいささかも衰えていない。僕と家族とすべての人に幸多き1年となりますよう、心より祈念します。

今年は寅年。この張り子のように勇ましく咆哮を。

毎年もっと賑わっているが、まあご時世だろう。

唯一の江副家直伝、大好きな佐賀雑煮を頂く。

今年は臼杵のUSAMIのお節を。美味しく美しい。

by 江副 直樹 2022-1-1 8:08 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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