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天気がどうなるか、気にならない人はいない。東も西も、今も昔も、会話の始まりは天気の話だ。中でも雨。降る降らないは一大事。傘の携行は子どもから大人まで一日を左右するし、農家にとっては命にさえ影響を与えるシリアスなテーマだ。僕なら釣りとジョグ。

今年のように長雨だと、屋外での活動がたちまち制限されて、いろんな予定が狂いがち。釣りはまだしも、週に数回と決めているジョグができないと、思わぬストレスが溜まる。疲労というものは、心身ともにバランス良くが基本で、どちらかだけに負荷が掛かると、全体のモーメントがおかしくなる。僕にとっては、その調整法がジョグなのだ。雨よ止め。
雨雲レーダーのことは聞いていた。半年ほど前、ヤマメ釣りの際に、試しに開いてみると、実に克明に予報が示される。驚いた。これは使えると思った。今夏の長梅雨でも雨雲レーダーは大活躍。1時間程隙間を見つければ、数キロを走って帰ってこれる。コースで度々出会うあのジョガーも、きっと使っているんだろう。僕の心は、これで随分穏やかになった。

今夏は、この様相が多かった。車庫で縄跳び?

突然こんな状況が現れる。よし、1時間後にスタート。

by 江副 直樹 2020-8-5 23:11 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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