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料理をすることが増えた。我が家の事情でそうなったのだが、それが日常になってくると、いやでもスキルは上がる。味噌汁を作る鍋、炒め物などをするフライパン。鍋類で多用するのは、だいたいこのふたつ。鍋はともかく、フライパンは片手で振り回すことになる。

パスタなどは、茹で上がった麺を、具を準備したフライパンに投げ込み、一気に和える。その時、フライパンは左手で保持、右手で菜箸を操るのが相場。卵焼きも、溶き入れた卵を右手の箸で返しつつ仕上げていく。勢い、フライパンは左手で操るのがやりやすい。チャーハンを炒めるときは、重さもあって右手で煽ったりしたが、結局左手に落ち着いていった。
長くやってるフライフィッシングでは、リールを巻くという行為がある。これには、右手派と左手派がいるが、いちいち竿を持ち替えなくていいので、僕はずっと左手一本。右手でキャストしながら、必要に応じて左手でラインを巻き上げる。何度も繰り返すことなので、自分に馴染むパターンができあがると快適だ。実にどうでも良いことを書いてしまった。

最近使っているフライパンは、グリップがとても握りやすい。

随分昔にフルオーダーで作った竿。今年ももうすぐ解禁。

by 江副 直樹 2020-1-7 10:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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