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福岡でイベント打ち上げで一泊した後、そのまま東京。予想を裏切りお江戸は暑い。

東京は一泊の予定だったが、あるイベントを覗きたくて延泊。夕方、渋谷で生協の仕事を終え、お隣の恵比寿へ向かった。なんでも、こうげのシゴトで推進員として、家族で移住して頑張っているK君がゲストスピーカーで、移住についてあれこれ話をするという。

主催者は、K君の仲間で、一度こうげで会ったことのあるKさんと、Facebookでつながるときにユニークなプロフィールが気になった東京大学大学院生のS君。会場となった出版社の一室を訪ねると、僕の子供に相当する世代を中心に、およそ30名ばかりが徐々に集まってきた。トークは、主催者2人とゲストK君の時系列の自己紹介を中心に進んでいった。
20代半ばから30歳そこそこの若者の話に、僕は深く感心した。移住したK君に続いて、こうげへの移住を決めているというKさんとS君。成功裡に見える現状に拘泥せず、自分たちの夢を探して、リスク覚悟で踏み出そうとしている。僕は昔から、若さを積極肯定してきたが、ここに集った連中も実に頼もしかった。何か一緒にやれそうだ。未来は明るいと思う。

明日村に帰ったら、ジムへ寄って夜は子供会のお月見。きれいな月が出ますように。

真剣に聞き入る。

和やかな中にも真剣さが漂う。なにより彼らが真面目なことに驚かされる。

貴重な体験だった。

そう考えているのか。別の人生をなぞらせてもらったようで、実に興味深かった。

予想通り時間超過。

質疑応答も始まり、トークは結婚話も含む多様な話題に移り戻りしていった。

軽い打ち上げ。

移住から新エネルギーの話まで、話題は一向に尽きない。次はこうげで会おう。

 

by 江副 直樹 2012-10-12 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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