淡路クロージング。
2016.2.22雲間から薄陽が覗く朝。今日は時間があるので、ジョグは午後からにしよう。
この3月で、2つのプロジェクトが終了を迎える。地元大分県日田市のヒタモノつくりと兵庫県淡路島の淡路はたらくカタチ研究島だ。前者は3年間、後者は別の事業からシフトアップして、都合4年間取り組んだ。そのエンディングイベントがつい先日行われた。
昼間は、淡路の4年間の顛末をまとめた書籍「地域×デザイン×仕事」の出版記念。「これまでとこれから」と称して、関わりのあったさまざまな人たちのプレゼンタイム。僕と服部滋樹氏のスーパーバイザーコンビが、軽い合いの手を入れながら進んでいく。最後は、このプロジェクトを継承する新たな動き「ハタラボ島」のお披露目。さあ、打ち上げだ。
打ち上げには、たくさんの参加者が詰めかけた。事務局、講師陣、参加者を合わせると、80名近くが大広間に集まった。同様の事業を他でも経験したが、こんな結束は初めて。このプロジェクトの成功を物語っていると思った。クライマックスは、服部氏率いるスカバンドpug27によるお祝いライブ。全員が踊り出す盛り上がり。みんな、これからもよろしく。
淡路にはまた来ることになるだろう。これっきりになるには、あまりに友人が多過ぎる。
by 江副 直樹 2016-2-22 22:10