ここから本文です

短パン賛歌。

2022.6.20

初夏の手前くらいから短パンを履いている。日常の装いとして、春から秋まで短パンとビーサンが普通になる。もう10年を越えただろうか、仕事の時も、短パンを履くことが圧倒的に増えた。どんなに薄着をしようが、短パンの涼しさには敵わない。みんな、短パン履こ。

などと言いつつ、僕なりのドレスコードもある。仕事の時は、基本ビーサンはない。足元はキャンバスのハイカットを定番としている。プライベートはパタゴニアの短パンにテバのビーサン。トップはボタンダウンの半袖。生地はオックスフォード。これがTシャツになると、カジュアル感は極まる。襟の有無と足指の露出は、周囲に与える印象を大きく変える。
もっとも、そんな想いが伝わっているかは、誠に怪しい。お偉いさんも居並ぶ真剣な会議にも、短パンで乗り込むと、少なからずギョッとされる。クールビズは随分普及したけど、暑苦しい装いで、エアコンを効かすくらいなら、もっと打つ手はあるだろうに。昔、時の首相が自慢げに省エネルックとやらをお披露目した、あり得ない滑稽なシーンを思い出す。

価値観のシャッフルが授業の根幹だから当然。

これが噂の。子供心に、脱げばいいじゃんと思った。

by 江副 直樹 2022-6-20 10:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

Archives

◎2006年3月 → 2010年8月