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特別な柿豚会。
2014.2.14日田に雪が積もった。見渡す峰々は真っ白になっている。冬はときどきこうありたい。
もう10年ほど前になる。村の手仕事舎でひとりの男にあった。自由な風貌の来客が目立つその場所で、地味なネクタイ姿。厨房に場所を移した打ち上げでも帰らない。話してみると、新聞記者だという。いくつかの話をしたが、料理好きという印象が残った。
福岡ちくご週間。
2012.10.6日中はまだ気温が上がりがちだが、陽が陰ると確実に秋風が現れる。夏と秋の間。
10/2から始まった福岡ちくご週間、福岡市の都心、大名の松楠居(しょうなんきょ)で、日替わりの主役、ランチとワークショップ、料理メニューで、毎日賑わいが続いている。今日6日はリバーワイルドの葡萄豚料理会。今宵もまた多士済々の参加者になった。
2011-12 福岡柿豚会
2012.1.22水気たっぷりの山村から乾燥した街で一泊。翌日は耳納連山の中腹へ走る。
昨夜は福岡柿豚会。昨年11月に新宿ラ・ケヤキでの3日間に続く、今季最後の公式柿豚会だ。東京と違い、こちら杉君らメンバーにすべてお任せ。ゲスト面して気楽に顔を出すことにした。会場は、これまたリノベをお手伝いした大名松楠居。
2011 東京柿豚会 その2
2011.11.8急激に気温が下がった東京の朝。到着した福岡も平年並みの涼しさ。秋深し。
2011 東京柿豚会最終日。夜来の雨に見舞われたが、ひときわゆっくりと時間が流れた新宿の森。この日の料理人は、マンゴスチン。ケータリングに定評のあるユニットが、柿豚初のエスニックメニューを披露した。この日の夕刻で、今年の柿豚会は大団円。
2011 東京柿豚会 その1
2011.11.5東京は思わぬ陽気で、シャツでも汗ばむほど。去年は薄いセーターを着ていたのに。
昨日始まった東京柿豚会は早くも二日目。昨夜はたくさんの方々にお出でいただき、僕らスタッフも楽しく過ごした。昨年まで夜だけだった柿豚会は、今年から3日間に拡大。時間も正午から夜までと、ゆっくりとお楽しみいただけるよう変わっている。
柿豚、淡路ノマド村へ。
2010.11.24淡路は穏やかな秋の1日。九州は意外と寒く、山上の分母庵はずっと冬の先。
先々週末の東京柿豚からわずか10日、今度は兵庫県淡路市にお邪魔している。今度は、さまざまな人の縁でつながった茂木綾子&ヴェルナー・ペンツェル氏が主宰するノマド村を舞台に、淡路アートセンターの協力を得て開催する運びと相成った。
2010東京柿豚会in東麻布。
2010.11.18昨日の打ち合わせは、薪ストーブ。独特の暖かさ、そして炎。分母庵には、いったいいつ?
11/14、前日の新宿ラ・ケヤキに続き、この日は東麻布fooに場所を移しての第二夜。4年前まではここがメイン会場だった。いまでは、関係者の打ち上げ的な位置づけ。とは言え、毎年大勢のゲストとともに、正調柿豚会になってしまう。
2010東京柿豚会inラ・ケヤキ。
2010.11.15例年より暖かな東京。年に数回しか乗らない電車。明る過ぎる街。異次元の人の数。
新宿御苑に隣接して佇むラ・ケヤキ。名の由来となったケヤキの大木が御苑の森へ続く錯覚を与える。東京とは思えない素晴らしい場所で、6回目を迎えた東京柿豚会が開かれる。三々五々門をくぐるゲストと次々に対面。馴染みの顔、そして初めての方々。
農業を表現すること。
2010.9.19ここのところ、就寝時はパジャマを着ている。布団も秋仕様になった。鮎が落ち始める。
僕らの生活に、第一次産業は重要な位置を占める。一次があっての二次三次。川の漁師まがいのことをしながらも、日々の暮らしでは農業や林業との距離が近い。分母庵の周辺は、棚田が広がる山村だし、公私に訪れるローカルは、農林業の只中にある。