iPhone騒動。

それは突然やって来た。長く愛用のiPhone5SEが、まったく反応しなくなった。突然と言いながら予兆はあった。画面が乱れたり、フリーズしたり。いま思えば、断末魔の叫びだったか。さあ、困った。どれだけこのデバイスに頼っていたか、思い知らされるはめになる。

かねてから、5SEから後はでかすぎる、醜悪だ。などと公然と毒づいていた身としては、進退を問われたような気分だった。いくつかの選択肢を考えたが、名案は現れない。背に腹は代えられず、最新のiPhone11Proをオンライン購入。11シリーズの中では最小。凄いという触れ込みの3つのカメラ。手元に届いて開封すると、やっぱりでかい。まるでiPadだ。
ジョグするときのデバイスも課題だった。SEでもポケットを破る。専用時計を買うほどのジョガーでもない。Apple Watchだ。iPhoneはカバンに入れることにしよう。GPS仕様の廉価版で充分。これでシステムが完成。噂のカメラは聞きしに勝る高性能で、超広角も接写も想像以上。リコーGRはお役御免となった。時代は変わる。以上、iPhone騒動の顛末。

時計は38mm、その後ベルトを換えた。まだ慣れない。

見てよ、このでかさ。いずれiPhoneはiPadに統合される。

カメラは凄かった。これは超広角。画質も申し分なし。

よもやの接写まで、この精度。デジカメは要らなくなった。