2018 謹賀新年。
2018.1.1年が明けた。雪が積もることもなく、寒過ぎず、でも充分に冬で、晴れ間も覗く穏やかな新年。久しぶりに、日田の自宅に家族全員が揃った。普段は大分市内にいる女房、高2の長男、小5の次男、2匹の猫。大好きな雑煮を食べ、日本酒やワインを飲み、お参りに行った。
この日、僕は62歳になった。まごう事なき初老の域。ジョグは3年目にして、距離が伸び始めた。ボルダリングは肩を痛めたが、復活は遠からず。釣りはずっと同じ調子で日常の中にある。仕事は相変わらず忙しいが、その内容と経営については、間違いなく再考の時期。田舎に暮らしつつ、オリジナリティに富む仕事をしているつもりだが、果たしてそうなのか。
昨年は、さまざまな友人知人に刺激を受けた1年だった。時代も家族も変遷する。僕がすべき仕事が必ずあると改めて思う。ありがたい新たな出会いはそのためのプレゼント。自分にとどまらず、より大きな何かを満たすべき時合い。小さく完成した方法論を繰り返すなんてまっぴら。本年が皆様にとって、幸多き1年になりますよう、心より祈念致します。
by 江副 直樹 2018-1-1 22:10