ここから本文です

暮らしている大分県日田市から、日々あちこちに出掛けている。圧倒的にクルマによる往来で、勢い日常的に高速に乗ることになる。大半は上り、つまり福岡方面で、鳥栖JCから北上すれば福岡、西進すれば佐賀長﨑といったところ。下りはほぼ別府や大分に向かうとき。

上りで、福岡への県境を超える辺り、長い下りの直線がある。左右は山脈で、左眼下には筑後川と夜明ダムが見える。日田を離れる実感が湧くところ。一方、下りはずっと山間を縫って東進するのだが、右手に由布院盆地を見下ろしながら峠を越えると、こちらも長い下りが待ち受ける。右手には由布岳が迫るようにそびえている。毎度心奪われる美しき風景。
先頃、ふと名前を思いついた。日田盆地の外輪山を抜けるときに通過する夜明ストレッチと、東への道中に山から海へ開かれる直前に通る由布岳ストレッチ。どちらも結界のような、関所のような場所にあって、往路と帰路で、日常と非日常が切り替わるゲートになっている。山からでてまた山に戻る。帰巣する鳥のような気分を味う大切なストレッチ。

右手には大鶴から朝倉へ続く山々、左は筑後川。

日田に溜まる川霧はこの辺りまで伸びてくる。

新緑の山や草原が清々しい。右横には由布岳が。

標高は650mほど。県内で最も気温が下がる。

by 江副 直樹 2024-5-26 10:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

Archives

◎2006年3月 → 2010年8月