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梅雨を忘れてしまう暑さ。雲間からはしっかり真夏が覗いている。川へ行かなくては。

鮎の友釣りを始めて、今年で7年目。ホームグラウンドである筑後川水系は、5/20に解禁になる。でも、春のヤマメ釣り同様、すぐには出掛けない。お祭り騒ぎが落ち着いて、河原が少し静かになった頃、おもむろに繰り出すのである。地元だもの、慌てる必要はない。

30年以上続けているヤマメのフライフィッシングは、基本再放流。もっとも、可愛そうだからではなくて、魚が少ないからだが、持ち帰ったことはほとんどない。片や、鮎釣りはすべて持ち帰る。春に生まれ、秋に天寿を全うする年魚だから、リリースが意味を持たない。ヤマメに比べれば、数は圧倒的に多いし、なにより非常に美味しい魚。逃がす理由がない。
以来、鮎はわが家の夏の食卓に度々登場するようになった。魚類では群を抜いて、鉄分が多い魚でもある。友釣りを始めたのは、次男が生まれて半年ほど経った頃なのだが、息子が最初に口に入れた魚は、僕が釣った鮎だった。それからというもの、 わが愉しみではなく、家族の健康のために川へ通う日々。本業だし、辛いなどとは言っていられないのだ。ぷぷ。

今日は午前中元気計画、午後は日田でこうげの打合せ。初めて自転車で出掛けてみた。

今日はイタリアン。

塩焼きはほとんどない。このイタリアンはバルサミコソースで。鮎飯が最強。

下処理は簡単。

鮎は岩についた珪藻だけを食べるので、糞をしごきだしたらそれで下処理終了。

鮎専用クーラー。

鮎釣りを始めて、クーラーを買った。朝、釣具屋で氷を買い、生き〆にする。

青空の下が一番。

某月某日。鮎はまだ20センチほど。これから徐々に大きくなって楽しくなる。

by 江副 直樹 2013-6-6 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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