近況徒然。

長雨で気温急落。先週初めは37℃もあったのに、17℃まで低下。秋へ真っ逆さま？

忙しい夏になった。想像はしていたが、日々慌ただしい。たまにぽっかり間が空くと、所在なげに思えたりするから滑稽だ。忙しさに価値はないから、ここは改善を図らねばならない。仕事の質と量を再考の時。流れには乗るべきだが、流されては意味がない。

7ヵ所目を数えた地域系のプロジェクトと大河の底流のように進む生協系。合間に、学校を含む多様なレクチャー系が入り、ヤブクグリやその他の仕事未満がいくつか。場所がまたさまざまで、9月だけでも、普段の福岡や日田から、鹿児島、東京、東北、上毛、那珂川、竹田、淡路と往来が続く。課題解決、状況改善を考え続けて今日も日がめくられる。
経験を積めば、次の課題が現れる。方法論は磨いても磨いても終わりがない。還暦も近いというのに、学びは日毎エベレストのごとく。世の中の仕組みは一旦見えた気になっては、またおぼろげに帰って行く。飄々と雲を眺めるように暮らし、一編の詩でもひねるように仕事をこなす。そんな境地になりたいものだが、右往左往との縁は切れませんぜ。

今週後半は比較的時間がある。デスクワーク中心に過ごそうか。誘惑も多いのだが。

夏の終わり。コスモスのつぼみが満を持す。その向こうには稲穂が頭を垂れる。

季節は端境期。雄々しい入道雲が立ち上がったり、こんなやさしい雲が浮かんだり。

旅が日常となって久しい。遠くへ行くこと、人に会うこと。それはそれで悪くない。

川へ通うのは人生の大きな柱。みんな、川に流れてるのは水だけじゃないんだよ。