話すこと。会うこと。

週末に向けて、気温が徐々に下がっている。もうジャケットは要らないと思ったのに。

元来おしゃべりだが、近頃は仕事の話を聞かせろというお申し出が度々ある。打合せや会議で話し、たまに学校で話し、そしてレクチャーで話す。喋ってばかりのような気さえしてくるが、新たにお目に掛かる方々に、わが仕事をお伝えする機会はありがたい。

この日は、朝久留米で元気計画の会議の座長を務め、午後から福岡へ行き、生協の会議で発言を繰り返し、夕刻北九州に移動して、雑誌アヴァンティのシリーズ講座のスピーカーとなった。改めて考えると珍しい、あるいは怪しい職業とも言える、事業プロデュースの四苦八苦具合をお話しすることにした。90分程の僕のプレゼンが終わったら質疑応答。
深度を上げれば、何時間でも話は続くのだが、普段はおおよそを話したら、後はいくつかの疑問に答えて、皆さんの興味に沿って掘り下げるのが、徐々に定型になりつつある。今回は行政やプロの方々もいらっしゃって、答え甲斐のある質問が相次いだ。案の定、打ち上げも二次会も盛り上がって、楽しい夜をご一緒した。そう、人には会わねばならない。

今週頭は東京、今夜は北九州泊で、週明けには淡路で、その週末はまた東京。目が回る。

久しぶりに訪れた北九州小倉。今回は駅のホテルを選んでみた。懐かしい街。

数年前に比べると、反応は格段に良くなっている。理解され始めたのだろうか。

お腹が空いた。まずは生ビールで乾杯。ここでは更に突っ込んだ話が展開する。

インキュベーション・カフェを標榜する会場のCAUSA。既知のつながりも発覚。