
異端と辺境。
2015.11.13雨が落ちる朝。日課になってきたスロージョグもお休み。まあ、こんな日も。
今週月曜日、今期最終年度を迎えるヒタモノつくりのシゴト大講座で、またひとつの講座が始まった。タイトルを「地方から新しい時代を作るための講座」とした。全国から4人の講師をお招きし、取り組まれている多様なプロジェクトについてお話を伺う。
全回、僕がファシリテーターとなって、質問や意見交換を行い、話題を深掘りする趣向。初回のゲストは、大阪を拠点に活躍するgrafの服部滋樹氏。淡路はたらくカタチ研究島でもご一緒しているが、詳しく話を聞くのは初めて。しかし、予想通り、共感する思考や言葉が次々に出てくる。考えてみれば、そもそも大講座の講師陣は、そんな方々ばかりなのだ。
長崎小浜の城谷耕生氏、股旅デザイナー村澤一晃氏、大分の糀屋ウーマン浅利妙峰氏、岡山西粟倉の牧大介氏、宮崎からは長友まさ美氏、等々。本講座も、日田の仙崎雅彦氏、別府の山出淳也氏、東京と鹿児島を往来する中原慎一郎氏と続く。皆さんに共通するのは、異端であり、辺境にいるということ。時代の変化はいつもこの組み合わせから。ワクワクする。
今日は別府 山田別荘の定例会議。サイトと空間と朝食メニューなどをリニューアル中。
by 江副 直樹 2015-11-13 22:10