父子の関係。
2013.7.31快晴。真夏の勢いが止まらない。たまの雨降りも雷を伴うようになってきた。
そんな中、南国宮崎へ家族旅行へ出掛けることにした。僕の数多い出張でしっかり溜まったマイレージを消化するため、敢えてたちまち到着する空路での乗り込み。北陸や山陰も候補に挙がったが、ウロウロしない3日間ということでアクセス優先で決定。
夫婦ではとても行かないリゾートホテル。夏休みに入った中1と小1の2人の息子のために、たまにはこんなバカンスもと選んでみた。普段から、時間を見つけて遊ぶようにはしているが、べったりになることはまずない。子どもには背中を見せればいいと信じているし、子どものために自分の時間をすべて捧げるなんてこれっぽっちも思っていない。
子どもと向き合い過ぎると、親である僕らは未来に背中を向けることになる。などと戒めながらも、ときにはたくさんの時間を共有する。今回は、プールに入り、海に浸かり、自転車に乗り、パットゴルフをし、ご飯を食べ、一緒に眠った。こうした濃密な経験は、きっと彼らの心の奥底に沈み、何かの折に浮上しては、彼らの気持ちを癒すと思いたい。
水平線が見えるホテルの部屋。でも、あちこちのプロジェクトの対応が待ったなし。
by 江副 直樹 2013-7-31 23:11