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淡路も肌寒かった。福岡も日田もあまり変わらず。ほどなく懐かしくなる花寒。

酒は強くはない。でも好きである。なんでも飲むが、じっくり飲みたい。カラオケは嫌いである。歌ったことがない。飲み屋は適度に静かなところが好き。お喋りを封じられると気が狂う。インテリアには、さまざまな比べられない魅力があるが、とても気になる。

食べ物には強い関心がある。乾き物だけなんて辛い。高級じゃなくていいから、工夫のある美味しいに出会いたい。まあ、好き勝手な戯言だけれど、ごくたまにそんな店を見つけると、なんだかとても幸せな気分になる。まさに昨夜、淡路の洲本で、そんな店に連れて行ってもらった。立ち飲み屋「淡路島ブルース」、わずか数坪の極小店舗スペース。
FBなどで、少し前にオープンし、淡路の仲間達が夜な夜な訪れていたのは知っていた。この日も、22時を過ぎていたのに店内は鮨詰め。といっても、10人に満たない客数なのだが、そこへさらに招き入れられた。すべてがコンパクトな店内なのに、酒も料理も豊富でなにより美味しく、肩を触れ合いながらの小1時間は、たちまち癖になる心地よさだった。

はたらくカタチ研究島は2年目となり、戦略の組み直しに踏み込む段階に入っている。

名前もいいじゃないか。

店の狭さは、時として武器になることがある。まさにここがそうであるように。

天井も低い。

すべてがミニマム。文字通りの立ち飲みだが、疲れより楽しさが先行する不思議。

晩ご飯食べたのに。

ハマチのカルパッチョ、筍の天ぷら、新じゃがバターなど。淡路の食材は旨い。

赤ワインで締め。

生ビールで始まって、赤ワインを2杯。ほぼ限界。これくらいがちょうど良し。

by 江副 直樹 2013-4-22 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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