淡路再訪。
2016.12.29大分別宅から朝一で日田へ。立ち寄ったPAから見下ろす別府湾が美しかった。
久々に淡路へ行った。この春までスーパーバイザーとして関わっていた淡路はたらくカタチ研究島。厚生労働省の雇用創出事業を活用したプロジェクトのその後を見に来た。大阪MEBICの5週連続講座の最終回に合わせ、前日に淡路入り。懐かしい面子に再会した。
同じ事業は、これまでいくつかプロデュースをしてきた。基本3年間の期限付き事業で、長くとも2期6年。そしてほとんどの事業は、どれほど成功していようが継承はされなかった。それが淡路は違った。そもそも、僕が福岡でやっていた九州ちくご元気計画に触発された友人を中心に、淡路でもぜひと請われて始まったプロジェクトだった。思えば異例の始まり。
そんなスタートだったから、終わり方も違っていた。同じ顔ぶれが、事業継承をする組織を立ち上げた。名をハタラボ島協同組合と言う。それまで、兵庫県との関係も良好に発展していたこともあって、サポートを得ながら新たなプロジェクトが始まったのである。今回は、はたらくカタチその後のプレゼン。みんなの頑張りが、心底うれしい夜となった。感謝。
今日はリトケイ編集長と本年最後の打ち合わせ。年が明けたら喜界島に行く。
by 江副 直樹 2016-12-29 9:09