淡路、着々進行中。
2012.7.7新幹線が九州に入ると、空は快晴とはいかないが、2日前より雲は軽くなっていた。
大雨で混乱する地元を後に、淡路へ向かった。淡路はたらくカタチ研究島の会議出席のためだ。今回は、研究会参加と一部講師の方々との顔合わせもあり、ワクワクしながら新幹線と高速バスを乗り継いだ。まずは、開催中の畑の仕事を考える研究会へ。
今回、早くも4回目を迎える同研究会。講師はフードコーディネーターの冷水希三子氏。参加者は講師とともに、商品開発に取り組み、さまざまなノウハウを身につけていくプログラム。この日は、市中のいろいろな商品パッケージを検証した。現場に出ると、やたらアタマが回り出す。この感じは悪くない。少しコメントをして終了。生ビールへ。
翌日の事業別委員会は、事業を進めていく基幹会議。事務局とスーパーバイザーの僕とgrafの服部滋樹氏、それに地域アドバイザーの3人で、いくつかの議題を検討した。気が抜けないが、真剣勝負はまた楽しい。午後からは、講師6人を交えて、研究会の進捗報告と課題への意見交換で、プロジェクトへの実感が大きく高まった。その後は夜の研究会へ。
この間、妻子は村のお寺で避難生活。それでも、週明けから大分竹田、東京、福岡と続く。
by 江副 直樹 2012-7-7 22:10