海幸彦、山幸彦の快。
2010.12.21少し暖かくなったが、今週末から寒波の予報。ホワイトクリスマスとなるか?
さまざまな方々に、いろいろなモノを贈る。同様に、さまざまな方々が、いろいろなモノをお贈りくださる。贈ることも贈られることも、まるでもうひとつの言葉のやり取りのように感じる。あの方にはこれを、これはあの方にと考えが巡る。楽しいものだ。
そんな中、この夏、初めて鮎を贈った。生ものでもあり、できるだけ釣りたて状態で送りたいのだが、どうすればいいかわからず、実行できずにいた。それが、先輩デザイナーH氏のサイト内の名物企画を読んでいたら、催促記事を発見。慌てて、冷凍庫にあった獲物を見繕ってクール便に。すると、旨かったと喜びのメール。ホッと胸をなで下ろした。
H氏は福岡の西、海にほど近い糸島にお住まいだ。糸島と言えば、近年牡蠣街道で名が売れている。 御礼に牡蠣を送るよと声を掛けられていた。ほとんど忘れかけていた先日、本当にどっさりと牡蠣が届いた。山上の分母庵に届く海の幸は、ひときわありがたい。さっそく、牡蠣フライにして堪能した。物々交換、海彦、山彦。こりゃ癖になるなあ。
昨日から3連泊の旅に出て、今夜は2日目。明日の竹田でひと息。なに、すぐに冬休みだ。
by 江副 直樹 2010-12-21 22:10
タグ:暮らし