浅羽おばちゃん説。
2012.7.1雨は今後も降り続く模様。いまは治まっているが、梅雨が梅雨たらんとしている。
昨日は、今期3回目の未来デザインステージ。今回のゲストは浅羽雄一氏。仕事でもときどきご一緒している、飲料に強い商品開発プロデューサーだ。今回はいつも以上にリラックスして、仕事のことから暮らしのことまで、なんだかんだと聞いて楽しんだ。
浅羽氏との出会いは、もう5年ほど前になろうか。九州ちくご元気計画への入り口となった「ちくごSOHO村づくり会議」なる集まりがそのきっかけ。会場へ向かう道中、前を行くクルマに乗ったおばちゃんが、目的の駐車場に入り、降りてきたら浅羽氏その人だった。もじゃもじゃ頭のシルエットを見て、好き勝手な想像をしてしまったのである。
以来、彼は僕の中ではずっとおばちゃんの位置づけ。そもそも、僕の回りの優れたクリエイターや企画者は、漏れなく体内におばちゃんを飼っているから、これはまごう事なき褒め言葉だ。肌理の細かな感性を女性的感覚と呼ぶならば、実際の男女差はほとんど意味を成さない。かくして、浅羽氏のおばちゃんのイメージは大きくなるばかりなのだ。
今日は午後、分母庵でお客様をお迎えし、夕方から日田職人会の打ち合わせ。
by 江副 直樹 2012-7-1 22:10