沈んでいた。
2020.6.25人間にミスは付きものだ。粗相をしない人などいない。かと言って、ミスによる被害や悔恨から自由になれるわけではない。僕も人並みかそれ以上に失敗をする。その中身は数々あれど、特に目立つのが水難系だ。釣り人だから?いや、必ずしもそうでもないという話。
つい先日、夜になってApple Watchを着けていないことにドキリとした。記憶を巡らすと、川に忘れたことに気づく。翌朝、川に入る準備をして直行。釣りではこんな時間に行くことはまずないのに。果たしてApple Watchは、10cmほどの川底に沈んでいた。拾い上げるとちゃんと動いている。防水だが一晩の水没では無理と覚悟していたので、望外の喜び。
その次の釣行では、ベストの胸ポケットからiPhoneが落下。ひらひら揺れながら底まで沈んでいった。すぐに回収したが、もう少し深かったらアウトだった。ことほどさように、ドジを踏む。水難系では他に、非防水の時計を洗濯したこと3回。同じくUSBメモリーが1回。しかし、すべて何事もなかったかのように動いている。これは不運か幸運か。それが問題だ。
by 江副 直樹 2020-6-25 8:08