東京イベント。人々その2。
2011.10.3東京4日目。昨夜から嘘みたいに寒くなった。爽やかな空気の中、移動が続く。
昨日、エンディングとなった九州ちくご元気計画 in Tokyo。お陰様で盛況の内に幕を下ろすことができた。最終日の鳥越俊太郎氏のトークを筆頭に、多くの方々が、会場のラ・ケヤキのさまざまなプログラムに足を運んでくださった。感謝に堪えない。
ラ・ケヤキは、これまでご当主潮田敦子氏が音楽や文化イベントを催してきたが、2年ほど前から専任ディレクターが入り、継続的な企画を打ち出している。今回のイベントも、「辺境的中心に生きるシリーズ」という、各地の多様な活動を紹介し、近代の価値観を再考する継続的定番企画。他にも、対談やレクチャーなど面白イベントが目白押し。
元気計画のアピールに、この辺境シリーズはうってつけだと考えた。僕の持論である、田舎は田舎の進化があるという視点は、「地方には地方の未来がある」というキーフレーズになった。よくある物産展にしてはならず、プログラムとその実行は、決して簡単ではなかったと思う。スタッフは本当に良くやってくれた。さあ、次はなにをやろうか。
今日は日生協での打ち合わせ2件。こちらも徐々に忙しくなってきた。
by 江副 直樹 2011-10-3 22:10