新たなスタート。

朝から雨。アスファルトに溜まる水を避けながら歩く。川は増水しているだろう。

ちくご進化論は本日最終日。日曜日ということもあり、会場のソラリア ゼファは、多くの人で賑わった。僕は前日に引き続き、会場に張り付き。今日は、研究会にご参加いただいたちくごの皆さんや講師陣が集結する。あの顔、この顔に会えるのだ。

昨日から、プログラムはびっしり。ワン・ヴォイス・オブ・ザ　ゴスペルを皮切りに、鳥越俊太郎氏のトーク、お試し居住の体験報告、永山マキとイシイタカユキ氏のライブ。今日は今日とて、ドキュメンタリー映画「筑後 ちくご chikugo 完結編」のダイジェスト上映、大抽選会、ダニー馬場氏のライブに加え、香りの教室、出張仕立て屋などなど。
僕の出番はほとんどないのだが、ひっきりなしに訪れる関係者や初めてお目に掛かる方々と楽しいお喋りをしている間に、たちまち時間は過ぎていき、卒業写真撮影が始まった。100人近くいるだろうか。押し合いへし合い撮影完了。こんなに大勢の人が関わったプロジェクトだったことを改めて思い起こした。さあ、仕上げに向けて もう一踏ん張り。

明日は大分竹田の定例会議。いろんなところでいろんな案件が同時進行している。

最後にみんなで撮った卒業写真。もちろん、実際はこの数倍の人が。撮影：江副しずく

土曜日のオープニングは、地元で活躍するゴスペルグループの歌声で。

ちくご出身鳥越俊太郎氏が登壇。聞き手は、元気計画の事業リーダー田代女史。

お試し居住の体験者の皆さんが、その報告。ファシリテータは山下永子氏。

福岡に拠点を移しているモダーン今夜のお二人。いろいろな想いを歌に込めて。

元気計画を引っ張った金子氏（左）が、最終日のMCを担当。ダニー馬場氏と。

参加者が提供するプレゼントを巡っての大抽選会。最高に盛り上がった。

都市部でのアピールはやはり効果的だった。ちくごの進化は伝わっただろうか。