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工作室誕生。

2015.4.15

淡路から戻り、翌日の朝授業に備え福岡泊。快適な時候。もうすぐGW。

GWは、基本遠出をしない。家の整理をしたり、宿題に追われる仕事の巻き返しを図ったり。今年もやること満載と思われるが、ひとつ課題が増えている。先頃完成した車庫と念願の工作室。そこの整理と具体的な使い方を考える好機じゃないか。気合いが入る。

村暮らしの時は、大きな納屋が2つもあったので、工具やさまざまな道具の片付けに大いに役立った。しかし、現在の家にはそんな贅沢な空間は望みようがない。かといって、諦めるわけにはいかない。工具や草刈り機、山登りや釣りの道具。そんなガジェットを収納し、大工仕事などの作業場はなんとしてでも確保したい。そんな想いが工作室になったのだ。
繊細なフライや鮎の仕掛けは、書斎周辺でこしらえる。でも、電動工具や鋸、ハンマー、ヤスリなどを使うのは書斎では難しい。そんなこともできる空間の有無は、暮らしのカタチに決定的な差を生み出すと思う。母屋竣工から1年遅れたが、ついに出来上がった。名を工作室とした。イメージは村で楽しさを知った納屋だった。さあ、なにをして遊ぼうか。

明日は学校の後、ヤブクグリの新たな企み。その翌日は別府 山田別荘の定例会議。

南に開いた小窓。北側にやはり小さなジャロジー窓。ここに籠もって、シコシコするぞ。

外壁は納屋の雰囲気が欲しくて、日田杉の鎧張り。ドアはヒノキ。ふむ、いい感じ。

内装は構造用合板を剥き出しにした。納屋だもの、ラフな感じにしたかったのだ。

工具だけでなく、鮎釣り道具の一切もこっちに移動。出し入れが随分ラクになる。

 

 

by 江副 直樹 2015-4-15 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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