実践授業の効能。
2010.11.21のどかな気候なのに、次男の嘔吐下痢症に感染。主因は疲労の蓄積か。加齢との噂も。
週1の頻度で福岡市内の専門学校に、非常勤講師として通っている。他人様に何かを教えるなんて柄ではないが、人とのつながりで、なぜかこうした事態に至っている。気づけば10年を越えた。春から秋までは2年生を、そして秋から春までは1年生を受け持っている。
1年では、広報概論とプレゼンテーションの2教科。2年では、企画演習、コピーライティング、コミュニケーション論、デザイン特別講義の4教科。都合6教科も任されているが、その実好きにやらせていただいている。就任時の指示は、学生のアタマを引っ掻き回して欲しい、というものだった。以来、お言葉に甘えて、誠に狼藉の数々。
そのひとつに、実践授業がある。学生たちに、実在のクライアントの仕事をして貰うのだ。通常、学校の授業はどうしても架空の作業になりがちだ。それが、眼前に発注者が現れるのは、想像以上のリアル感がある。たけた食育ツーリズムでも1度。そして今回は、九州ちくご元気計画から大川市の料亭三川屋さんにご協力いただいている。
明日は夕方から淡路に向けて旅立ち。東京に続き、柿豚会をノマド村で開催。さてと。
by 江副 直樹 2010-11-21 16:04
タグ:九州ちくご元気計画, 福岡デザイン専門学校