大お別れ会。
2012.4.7平地では早くも桜は散り始めているとか。向かいの山桜は、白の強い花が満開間近。
3月の末日。九州ちくご元気計画の3年間の推進事業を締める大お別れ会が催された。対外的には、先に盛況の内に幕を閉じた「ちくご進化論」が、最後のイベントなのだが、今回は仲間内の打ち上げのような、集まれる人だけでも集まってと言った趣。
会場は、久留米百年公園内のリサーチパーク。何度も通った眺めのいいオフィスは、すべての什器や荷物が運び出され、殺風景な佇まい。しかし、そこで敢えてお別れ会をやるのは、それはそれで乙なものだった。僕は、家族旅行で滞在していた旅先から、取るものも取りあえず直行。そうこうしているうちに、一人、また一人と講師たちが集まってきた。
軽食と差し入れのビールやワインをやりながら、これまでと変わらない楽しげな会話に花が咲く。中盤、この日をもって、退職する6人への慰労があった。男性には記念品と女性には花束贈呈。写真には写っていないが、女性陣へは総合プロデューサーのハグのプレゼントも。彼らは、難度の高い仕事を本当に良くやってくれた。多謝。ホントにありがとう。
明日はうきは百姓組の桃の花見と集落の桜の花見。花鳥風月に身をやつす一日。
by 江副 直樹 2012-4-7 22:10