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平地では早くも桜は散り始めているとか。向かいの山桜は、白の強い花が満開間近。

3月の末日。九州ちくご元気計画の3年間の推進事業を締める大お別れ会が催された。対外的には、先に盛況の内に幕を閉じた「ちくご進化論」が、最後のイベントなのだが、今回は仲間内の打ち上げのような、集まれる人だけでも集まってと言った趣。

会場は、久留米百年公園内のリサーチパーク。何度も通った眺めのいいオフィスは、すべての什器や荷物が運び出され、殺風景な佇まい。しかし、そこで敢えてお別れ会をやるのは、それはそれで乙なものだった。僕は、家族旅行で滞在していた旅先から、取るものも取りあえず直行。そうこうしているうちに、一人、また一人と講師たちが集まってきた。
軽食と差し入れのビールやワインをやりながら、これまでと変わらない楽しげな会話に花が咲く。中盤、この日をもって、退職する6人への慰労があった。男性には記念品と女性には花束贈呈。写真には写っていないが、女性陣へは総合プロデューサーのハグのプレゼントも。彼らは、難度の高い仕事を本当に良くやってくれた。多謝。ホントにありがとう。

明日はうきは百姓組の桃の花見と集落の桜の花見。花鳥風月に身をやつす一日。

何もない会場。

事務局スタッフと講師たちが、ゆるく集まって、のんびりと歓談した。

あの顔この顔。

このプロジェクトもそうだが、近頃はたくさんの人たちとチームを組む。

卒業する6人。

右から、久保、春口、荻原、白水、龍頭、馬場の6名。よくやってくれた。

筑後川を見下ろして。

季節は折しも桜が満開。筑後川と筑後平野を望む絶景ももうこれが見納め。

 

by 江副 直樹 2012-4-7 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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