地方には地方の。
2012.11.10暖かい雨の中、福岡の東端上毛町から、大分耶馬溪をかすめ、わが村に帰還。
雇用創出プロジェクト「九州福岡こうげのシゴト」で、毎月上毛町に通っているが、定例会議の日に、もうひとつの町内活性化会議にも出席している。また、町が取り組んでいる定住政策とも連動を意識しており、今夜のような集まりにも出掛けることになる。
今日の催しは、ワーキングステイ交流会。移住促進のアイデアで、短期ステイを募集するお試し居住なる施策があり、こうげではそれをさらに推し進めて、自らのスキルを活かし、こうげの仕事を実際にやってもらいながら、こうげを体験していただくプログラム。福岡R不動産と一緒に取り組み、行政も全面的にバックアップする仕組みだ。
昨夜は、居住者をゲストに、トークや親睦会を開催。僕は挨拶の中で、あちこちで言っているフレーズ、「世界の大半は田舎である」と「地方には地方の未来がある」 に触れたのだが、近頃はこれは強い確信に変わりつつある。新しい時代は、常に辺境から異端が変えた。いままた、ネットなど最新テクノロジーに支えられ、次なる項がめくられる。
明日は日曜だが、どっぷりデスクワーク。明後日は久々のヤブクグリと合流。
by 江副 直樹 2012-11-10 22:10