ここから本文です

昼から集落の年始、初光(はつびかり)へ。差しつ差されつ、村の年が明けた。

前日まで、3日ほど淡路島にいた。言わずと知れた「はたらくカタチ研究島」のプロジェクト。定例会議に加えて、新年会もあり、いろんな方々と話をすることができた。新年会では、開発商品のお披露目もあって、いつも以上に楽しく美味しい酒を呑んだ。

淡路でたけたちくごでやっている雇用創出事業をやるきっかけは数年前。ノマド村を主宰する写真家で映画作家の茂木綾子氏とは、当時淡路では唯一の知己だった。そのつながりが広がっていくうち、淡路でもそんなことができたらという話になり、なんとなくお手伝いをする流れが起こり、2年前には九州ちくご元気計画の視察に来られるまでになった。
その後は、申請書つくりから、兵庫県をはじめとする関係機関への働きかけ、スタッフ、講師の目星など、じわじわと具体化が進んだ。決してスムースとは言い難い局面もあった。それから1年強。事業は回り始め、目に見える成果も生まれて始めている。いまや、事務局内部、講師陣、地域の皆さん。それぞれがプロジェクトを前に動かしている。感謝。

明日はこうげのシゴトで初のイベント。翌日は熊本、翌々日は国東と落ち着きがない。

成果報告。

50人近い参加者で賑わった新年会は、成果発表の場になり、さらに盛り上がった。

プレゼンター。

登壇中の北坂養鶏場の北坂氏。丸ごと一羽を商品にした親鳥(かしわ)を披露。

首脳会談!?

右から鬼本会長、平松地域アドバイザー、岸本事務局長。事業の立役者たち。

服部滋樹氏。

僕と服部氏(左)は、スーパーバイザーを務めるが、動かすのは現場の人々だ。

 

by 江副 直樹 2013-1-13 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

Archives

◎2006年3月 → 2010年8月