共に闘う人。
2015.4.710日振りに日田に戻ってきたら、大好きな桜はとうに盛りを過ぎていた。無念。
僕には、一緒に仕事をする人の条件というものがある。いや、条件ではない。期せずして、満たされない状況も生まれてしまうこともあるから、そうあって欲しい希望と言うべきか、そうあるべき理想と言うべきか。さらにこれは、公私に亘ってそうかも知れない。
共に闘える人。言葉を換えれば、負ける喧嘩でも逃げない人。幸福とは、誇りを育て守ることだと思うのだけれど、そこにこだわりを持てる人でなければ、いい仕事はできないと信じている。仕事とは、世の課題を対価をいただきながら解決することだと考えているが、そこには当然ながら大小の困難が待ち受けている。仕事とはそれを粉砕することである。
ところが、現実にはそれを避けようとする人々が多数存在する。困難を突破するための知恵を出し、覚悟を決めているときに、そんなメンバーがチーム内にいたら、ことの成就はまず覚束ない。困難と闘う人を助けようとせず、ぬけぬけと回避や逃亡に熱心な人を見ると虫酸が走る。花は桜木、人は武士。サムライでいようぜ。大切な仲間たち、今後も宜しく。
時差ボケも何のその。溜まった仕事もハイシーズン突入の釣りも待ったなし。
by 江副 直樹 2015-4-7 22:10