久留米から淡路へ。
2013.1.10毎朝、霜に覆われる。冬は最深部に降りて行くが、夜明けはすでに早まっている。
新しい九州ちくご元気計画が動き出してきた。12月からスタートが切られ、年度末の3月迄にはなんらかの成果を挙げなければならない。たちまち、バタバタと走り始めている。事業開始と参加募集の告知、事務所引っ越しや諸々の準備。カオスの只中。
現在5ヵ所の雇用創出プロジェクトに関わっていることは前にも書いた。まだ公にできないけれど、水面下で動き出している新たな地域もある。ありがたいことだが、キャパはもうすでに喫水線を超えている。個々のプロジェクトの充実が最優先は当然として、そのためにも仕事の仕方を見直す時期でもある。ルーチンへの埋没を警戒しなければならない。
思い起こせば、大分のたけたで始まった同事業。ちくごへ拡がり、国東へ行き、淡路へ飛んで、こうげにつながった。今日は、前日から元気計画の複数の会議が目白押し。しかし、宿題を引きずりながら淡路の定例会議へ出発。近頃は、移動が貴重な休息時間であり、大事な課題整理の機会だ。新幹線でビールを舐めつつ、アタマはぐるぐる回り続ける。
週の前半は東京だった。戻ったら、来週はこうげと熊本と国東。走りながら考える。
by 江副 直樹 2013-1-10 22:10