ウッドデッキを新調した。
2010.10.10風は涼しいのだが、外仕事をすると蚊に追われる。ふだんそんなにいないのに。不愉快。
10年前に今の家を借りて最初にしたこと。それは、庭の隅に椅子×テーブル×パラソルの、ガーデンセットを置くことだった。改修は未着手でも、山の景色はすこぶる新鮮で、電源があればエスプレッソは淹れられる。となれば、まずはゆっくりと風景を睥睨して。
コンクリート床にセットを置いただけの状態から、家の改修が進むに合わせて目線も上がり、ウッドデッキなんぞがあれば、憩いの時間もより豊かになろうと思い始め、大工さんに骨組みを作ってもらい、後は自分で仕上げた。床を分厚いヒノキ材に変えたのが5年ほど前。春秋を中心に随分楽しんだものだが、老朽化が激しくなり、ついに新調を決意。
新しいデッキは、前から考えていた藤棚式にした。柱と梁をこさえることで、洗濯物干しとして威力発揮する目論見。屋根は日除けになる布系の素材をいまも探している。干し物は日除けをたたみ、食事などは日除けの下で。椅子は、キャンプ用をその都度引っ張り出すことにした。 今回の設計施工は、あちこちでご一緒する町谷一成氏。どーもお世話様。
明日から淡路ノマド村御一行が御来村。目的は視察研修。あちこちお連れしようと思う。
by 江副 直樹 2010-10-10 22:10
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