その虫、奇っ怪なり。
2011.7.4今日は雨は上がると聞いた。明日は晴れマークも出ている。そろそろか、そろそろ。
田舎と都市の違いはいろいろあるが、やって来る虫の種類と多さは、その代表的なものかも知れない。特に我が家は、玄関外に常夜灯を点けっぱなしにしていることもあり、春から秋の虫達の訪問はかなりの数に上る。ダメな人はこれだけでダメだろう。
そこには、ヤモリもやって来て、豪華な宴が繰り広げられる。その様はとても興味深いのだが、顔や身体に次々と虫が激突するので、僕も早々に退散する。宴は夜更けまで続く。明けて翌朝。静かになった玄関回りには、朝帰りの酔漢のように元気を無くした虫たちがここかしこにうずくまっている。これが面白い。ヘンな虫がいっぱいなのだ。
昆虫に詳しくはないが、これまで見たこともないような 虫と遭遇することがある。最も目につくのは蛾の類。奇々怪々。興味津々。創造神が存在することを認めざるを得ない。好奇心が激しく揺さぶられる。一体全体、なんでこんな造型、色彩になったのか。朝の一刻、すぐに忘れてしまうくせに、しばし腕組みなんぞをしてみたくなるのである。
スケジュール管理がアップアップ。多方面にしわ寄せが。なんとかしなければなあ。
by 江副 直樹 2011-7-4 22:10