お酒の時間。
2012.10.18一気に冷え込んで、ついにファンヒーターに着火。この暖かさはちょっと幸福感がある。
若い頃は、お酒はあまり飲まなかった。いや、飲めなかった。体質的に少量のアルコールでたちまち真っ赤になる。動悸が打ち、気持ちの良さを味わう余裕がなかったのか、飲酒は日常ではなかった。それがいつの頃からか、一向に強くはないのに好きになったのである。
そうは言いながら、ネオン瞬く繁華街は身近にはなく、いわゆる家飲みが多い。夜が遅い日を除けば、夕方以降は350mlのビールに手が伸びる。それがそのまま晩酌になることもあるが、杯を重ねることはまずない。量的には充分なのだ。ご飯が美味しくなり過ぎるのが玉に瑕だが、ほろ酔いは誠に気分がいい。そして、就寝前には焼酎のロックをグラスに一杯。
出張が多くなって、出先で知人と食事に出ることが増えた。コミュニケーションだけでも存分に楽しいのだが、そこにお酒が入れば楽しさは倍増する。もっとも、酒量は変わらずで、記憶を失ったことも、二日酔いで苦しんだ経験もない。かえって、翌朝はお腹が空くくらいだ。馴染みの店なんてないけれど、毎日間違いなく気分のいいお酒を飲んでいる。乾杯。
明日は日田市役所で、新事業の会議。午後は分母庵でこうげのシゴトの会議。ふむふむ。
by 江副 直樹 2012-10-18 22:10